東京・春・音楽祭2021
Spring Festival in Tokyo2021
イタリア・オペラ・アカデミー in 東京 vol.2
Italian Opera Academy in Tokyo vol.2
东京 意大利歌剧学院 vol.2
リッカルド・ムーティ指揮《マクベス》(演奏会形式/字幕付)
Riccardo Muti Conducts "Macbeth"(Concert Style/With Subtitles)
里卡多·穆蒂(Riccardo Muti)指挥《麦克白斯》 (演奏会形式/字幕)
プログラム詳細
Detail
日時・会場
Date / Place
Date / Place
出演
指揮:リッカルド・ムーティ
マクベス(バリトン):ルカ・ミケレッティ
バンコ(バス):リッカルド・ザネッラート
マクベス夫人(ソプラノ):アナスタシア・バルトリ
マクダフ(テノール):調整中
マルコム(テノール):城 宏憲
侍女(ソプラノ):北原瑠美
管弦楽:東京春祭オーケストラ
合唱:イタリア・オペラ・アカデミー合唱団
合唱指揮:アントニオ・グレコ
Cast
Conductor:Riccardo Muti
Macbeth(Baritone):Luca Micheletti
Banco(Bass):Riccardo Zanellato
Lady Macbeth(Soprano):Anastasia Bartoli
Macduff(Tenor):TBA
Malcolm(Tenor):Hironori Jo
Dama di Lady Macbeth(Soprano):Rumi Kitahara
Orchestra:Tokyo-HARUSAI Festival Orchestra
Chorus:Italian Opera Academy Chorus
Chorus Master:Antonio Greco
曲目
ヴェルディ:歌劇《マクベス》(全4幕)
[上演時間:約3時間(休憩1回含む)]
Program
Verdi(1813-1901):”Macbeth”(Concert Style/With Subtitles)
チケットについて
Ticket
【重要】「東京・春・音楽祭2021」チケット発売延期のお知らせ
緊急事態宣言の発令を受け、1月11日(月・祝)以降に順次予定しておりました「東京・春・音楽祭2021」のすべてのチケット発売を延期いたします。新たなチケット発売日程は、2月上旬に当サイト及びSNS(Facebook, Twitter)、音楽祭のメールマガジンにてご案内いたします。
お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。
【Important notice】Postponement of ticket sales for “Spring Festival in Tokyo 2021”
In accordance to Japanese Government's announcement of the state of emergency, we will postpone the sale of all tickets for the "Spring Festival in Tokyo 2021" which was scheduled to be sold from January 11th 2021.
The new ticket release schedule will be announced on our website and SNS in February.
Thank you for your understanding.
January 7, 2021
料金(税込)
S席 | A席 | B席 | C席 | D席 | E席 | U-25 | 視聴料 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
¥26,000 | ¥21,500 | ¥17,500 | ¥13,500 | ¥9,500 | ¥5,500 | ¥2,500 | ¥2,500 |
※本公演のライブ・ストリーミング配信視聴は日本国内に限り可能です。
Price
S | A | B | C | D | E | U-25 | Viewing Fee |
---|---|---|---|---|---|---|---|
¥26,000 | ¥21,500 | ¥17,500 | ¥13,500 | ¥9,500 | ¥5,500 | ¥2,500 | ¥2,500 |
※Live Streaming is available only in Japan.
来場チケット
発売日
※先行発売はございません。
- S・A・B席
- 2021年1月17日(日)10:00
- C・D・E席
- 2021年2月7日(日)10:00
- U-25
- 2021年2月25日(木)12:00
ご購入にあたって
必ず、「新型コロナウイルス感染拡大予防への取組みとお客様へのお願い」をお読みいただき、内容をご確認・ご同意いただいた上でチケットをお申込みください。
基礎疾患(糖尿病・心不全・呼吸器疾患等)をお持ちの方や妊娠中の方、その他体調に不安のある方は、医師の判断や関係機関の情報をご確認の上、慎重なご判断をお願いいたします。
ご来場の際は当公式サイトやSNSにて、公演の最新情報をご確認いただきます様お願い申し上げます。
ライブ・ストリーミング配信視聴
発売日
- 2021年2月10日(水)12:00
ご購入にあたって
ライブ配信のみとなります。会場で開催する公演と同時刻に、ご自身のPC・スマホ・タブレット画面にてご鑑賞いただけます。公演終了後のアーカイブ配信はございません。
チケット購入方法等詳細は決定次第、当公式サイト上にてご案内いたします。
Admission ticket
Release Date
- S・A・B
- January 17,2021 at 10:00
- C・D・E
- February 7,2021 at 10:00
- U-25
- February 25,2021 at 12:00
Live streaming (Viewing fee)
Release Date
- February 10,2021 at 12:00
曲目解説
曲目解説PDFダウンロード第1幕
マクベスとバンコが荒れ狂う雷雨の中、戦場からの凱旋途中、魔女たちに遭遇する。魔女たちは、マクベスがコーダーの領主となり、やがて国王となると予言し、一方、バンコは王の父となるお方と予言し姿を消す。そこへ現国王ダンカンの使者が到着し、マクベスがコーダーの領主に命じられたことを告げる。マクベスとバンコは魔女たちの予言の一部が成就したことに驚愕し、帰途につく。
夜、マクベスの居城では夫人がマクベスからの手紙を読んでいる。手紙には、戦場からの帰路、魔女たちと遭遇し、自分がコーダーの領主となり、やがては王になると予言され、実際にダンカン王の伝令が到着し、自分がコーダーの領主になり、第一の予言が的中したことが記されている。マクベス夫人は手紙を読み終えると、魔女の第二の予言が実現されることを強く願う。頃良く従者が、国王ダンカンが急務で今晩この城を訪問することになったと告げる。思わぬ好機の到来に夫人は狂喜し、マクベスが帰ってくると、野望を実現させるべく闘志を燃やし、躊躇するマクベスを急きたてると、彼も国王殺害に同意する。
国王歓迎の祝宴が終わり、王は賓客用の寝室へ入る。マクベスは国王殺害の幻影に錯乱するが、国王を殺し、茫然として寝室から戻って来る。夫人は血塗れの剣を取り上げ、恐怖と動揺に震えるマクベスを叱咤し、眠り込んでいる国王の従者のかたわらにその剣を置き、隠蔽を図る。翌朝、バンコとマクダフが暗殺されたダンカン王の遺骸を発見する。一同、暗殺犯に神罰が下されることを強く願う。マクベスと夫人も何食わぬ顔をしてその場に居合わせ、皆と共に復讐を誓う。
第2幕
国王ダンカンの息子マルコムはイングランドに逃亡する。マクベスはスコットランド王となったが、バンコが王の父となるという魔女たちの予言を恐れている。夫人の「邪魔者はすべて消すのだ」という言葉に触発され、マクベスはバンコと息子の殺害を決意し、刺客を送る。城外を散策中に襲撃されたバンコは自分が犠牲になり、息子フリーアンスを逃亡させる。
居城ではマクベス国王即位の祝宴がたけなわである。マクベス夫人が招待客をもてなして乾杯の音頭をとり、宴席を盛り上げているが、戻ってきた刺客からバンコ殺害が報告されると、マクベスはバンコの亡霊に動揺して錯乱し、やがて半狂乱に。参列者の不審がつのる中、晩餐会は中断される。繰り返される夫人の乾杯も空虚なものとなり、人々はマクベスの悪事を見抜く。亡霊の復讐を恐れるマクベスは再度、魔女たちのもとを訪れることを決意する。
第3幕
雷鳴と稲妻の中、魔女たちが煮えたぎった大釜にトリカブトや猿の血などを投げ込み、奇妙な言葉を唱えながら不気味な薬を作っているところに、マクベスが再び現れ、助言を求める。魔女たちは、マクダフには警戒をおこたらないこと、女から産まれ落ちた者にはマクベスを倒すことができないこと、バーナムの森が動き出さない限り、戦に敗北することはないと新たに予言する。しかし、気がかりなのは、バンコが王の父になるというかつての予言。問い質すと、魔女たちは歴代の八人の王の亡霊を地下から次々と出現させる。その最後にバンコが現れると、マクベスは恐怖の余り気絶する。夫人にこの奇妙な幻影のことを語ると、今こそ雌雄を決す時であると、マクダフとバンコの息子殺害を決意する。
第4幕
マクベスの圧政を訴える亡命者たちが、スコットランドとイングランド国境近くの荒野に集結している。マクダフは妻子を惨殺された悲しみを述べる。そこにマクベス王への反乱を計画しているマルコムがイングランドの軍勢を率いて現れる。マクダフはマルコムとともに復讐を誓い、兵士たちにバーナムの森の木で擬装するように命令する。
マクベスの居城では、夢遊病者となった夫人が毎夜、城内を徘徊し、手に付いた血を洗い流す仕種を繰り返している。まだここに血痕が残っていると呟く放心状態のマクベス夫人の行動と言葉に、医師と侍女は恐れおののく。一方、マクベスはマルコムとその一派が反乱を起こしたことに激怒し、反撃を命じるが、バーナムの森が動き出したという続報に、自ら戦場に赴く。バーナムの森が動き出さない限り、王位は安泰との魔女たちの予言があったからだ。マクベスとマルコムの軍勢が戦闘を繰り広げ、やがて一騎討ちとなる。マクベスは、自分は女の産道を通って産まれた者には殺されることはないという魔女たちの予言をマクダフに告げると、マクダフは、自分は女の腹を裂いて産まれたと高笑いしながら答える。マクダフが帝王切開によって産まれたことを知らされたマクベスは愕然とし、マクダフの剣に倒れ、マルコム軍が勝利を収める。マクベスの死により、マルコムが国王となることを讃える合唱が高らかに歌われ、圧政の終焉と勝利を祝福し、幕となる。
主催:東京・春・音楽祭実行委員会
後援:イタリア大使館、NPO日本ヴェルディ協会
Organizer:Spring Festival in Tokyo Executive committee
Support:Embassy of Italy in Japan, Verdi Society of Japan
- ※掲載の曲目は当日の演奏順とは異なる可能性がございます。
- ※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
- ※チケット代金お支払い後における、お客様の都合による変更・キャンセルは承りません。
- ※やむを得ぬ事情により内容に変更が生じる可能性がございますが、出演者・曲目変更による払い戻しは致しませんので、あらかじめご了承願います。
- ※チケット金額はすべて消費税込みの価格を表示しています。
- ※営利目的のチケットの転売はいかなる場合でも固くお断りします。正規の方法以外でご購入いただいたチケットのトラブルに関して、当実行委員会はいかなる責任も負いません。