ARTIST
アーティスト
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©Todd Rosenberg by courtesy of riccardomutimusic.com
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リッカルド・ムーティ(指揮)
ナポリ生まれ。サン・ピエトロ・ア・マイエッラ音楽院でヴィンチェンツォ・ヴィターレにピアノを学び、優秀な成績で卒業。その後ミラノのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院でブルーノ・ベッティネッリとアントニーノ・ヴォットに師事し、作曲と指揮でディプロマを取得した。
Riccardo Muti(Conductor)
Born in Naples, Riccardo Muti studied piano under Vincenzo Vitale at the Conservatory of San Pietro a Majella, graduating with distinction. He subsequently received a diploma in composition and conducting from the Giuseppe Verdi Conservatory in Milan, where he studied under the guidance of Bruno Bettinelli and Antonino Votto.
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1967年ミラノのグィード・カンテッリ国際指揮者コンクールにおいて、審査員の満場一致により優勝、初めて批評家と聴衆からの注目を集めた。68年「フィレンツェ五月音楽祭」の首席指揮者となり、80年までその任を務めた。71年、ヘルベルト・フォン・カラヤンに招かれてザルツブルク音楽祭に初登場。以降、何度も出演を重ね、2020年には同音楽祭との芸術的なコラボレーションが50周年を迎えた。1970年代はオットー・クレンペラーの後を継いでロンドンのフィルハーモニア管弦楽団の首席指揮者(72~82年)を務め、80~92年まではユージン・オーマンディの後任としてフィラデルフィア管弦楽団の音楽監督を受け継いだ。
1986~2005年までミラノ・スカラ座の音楽監督として、モーツァルトのダ・ポンテ三部作やワーグナーの《リング》チクルス等の主要なプロジェクトを手がける。また、古典的なレパートリーと並行して、演奏機会の少ない作品や顧みられることのなかった作品も取り上げた。そのなかには18世紀ナポリ楽派の作品や、グルック、ケルビーニ、スポンティーニ等のオペラがある。プーランク《カルメル派修道女の対話》では、批評家たちから栄えあるアッビアーティ賞を受賞した。スカラ座の音楽監督として過ごした長い歳月が最高潮を迎えたのは2004年12月7日、改修を終えたスカラ座の輝かしい再開を祝う、アントニオ・サリエリ《見出されたエウローパ》公演だった。
ヴェルディのレパートリーに対する貢献は多大で、これまでに《エルナーニ》、《ナブッコ》、《シチリア島の夕べの祈り》、《椿姫》、《アッティラ》、《ドン・カルロ》、《ファルスタッフ》、《リゴレット》、《マクベス》、《運命の力》、《イル・トロヴァトーレ》、《オテロ》、《アイーダ》、《仮面舞踏会》、《二人のフォスカリ》、《群盗》等を指揮している。スカラ座の音楽監督としての在任期間は史上最長である。
並はずれたキャリアのなかで世界の主要なオーケストラを指揮しており、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、バイエルン放送交響楽団、ニューヨーク・フィルハーモニック、フランス国立管弦楽団の他、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とは1971年ザルツブルク音楽祭で共演して以来、とくに親密で大切な絆によって結ばれている。
ウィーン・フィルの創立150周年記念コンサートを指揮するために招かれた際には、同楽団から特別な尊敬と愛情の印として、ごく少数の選ばれた指揮者にしか与えられない「金の指環」が贈られた。1993年、97年、2000年、04年、18年に続いて、21年には自身6回目となるニュー・イヤー・コンサートでウィーン・フィルを指揮した。18年のコンサート録音は、同年8月ザルツブルク音楽祭における同楽団とのコンサートに際してダブル・プラチナムを達成している。24年5月7日ウィーンでは、ベートーヴェンの「第九」初演200周年記念で、ウィーン・フィルを指揮して第九を演奏した。
03年4月、ラジオ・フランスの音楽専門局フランス・ミュジークが「リッカルド・ムーティの日」と題した番組を放送し、これまでに彼が指揮してきたすべてのオーケストラとのオペラや交響楽の録音を14時間にわたって紹介した。また同年12月14日には、再建を果たしたヴェネツィアのフェニーチェ劇場で待望のこけら落とし公演を指揮した。ラジオ・フランスは、18年5月17日にも再び「リッカルド・ムーティの日」と題して、メゾン・ド・ラ・ラジオのオーディトリアムにおけるコンサートの模様を放送している。
04年には、イタリア全土から集まった600人以上の器楽奏者の中から、国際委員会によって選ばれた若手演奏家で構成されるルイージ・ケルビーニ・ジョヴァニーレ管弦楽団を創設した。
レコーディング活動は、すでに1970年代には重要となり、交響楽やオペラから現代音楽の作品にまで及んでいる。その録音は数多くの賞を受賞しており、RMMusic(www.riccardomutimusic.com)というレコード・レーベルで取り扱っている。
そのアーティストとしての社会的・市民的な良心は、過去の悲惨な出来事や現代の歴史を象徴するような場所で行なわれるコンサートに示されている。ラヴェンナ音楽祭が主催するプロジェクト「友情の道」の一環として指揮をしてきた公演が、まさにそれである。サラエヴォ(1997)、ベイルート(1998)、エルサレム(1999)、モスクワ(2000)、エレバンとイスタンブール(2001)、ニューヨーク(2002)、カイロ(2003)、ダマスカス(2004)、チュニジアのエル・ジェム(2005)、メクネス(2006)、レバノンのためのコンサート(2007)、マツァーラ・デル・ヴァッロ(2008)、サラエヴォ(2009)、トリエステ(2010)、ナイロビ(2011)、ラヴェンナ(2012)、ミランドラ(2013)、レディプーリア(2014)、オトラント(2015)、東京(2016)、テヘラン(2017)、キーウ(2018)、アテネ(2019)、パエストゥム(2020)、エレバン(2021)、ルルドとロレートの聖母教会 (2022)、ジャラシュとポンペイ(2023)において、ミラノ・スカラ座管弦楽団・合唱団、フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団・合唱団、ヨーロッパの主要オーケストラのトップ・プレーヤーで構成された「ミュージシャンズ・オブ・ヨーロッパ・ユナイテッド」、そして最近ではルイージ・ケルビーニ・ジョヴァニーレ管弦楽団が公演を行なってきた。
これまでに授けられた国際的な栄誉は数知れず、イタリア共和国からカヴァリエーレ大十字勲章、ドイツ連邦共和国から功労十字勲章等の他、フランスでは、エリゼ宮殿での非公開セレモニーでニコラ・サルコジ大統領からレジオン・ドヌール勲章オフィシエ、そして2024年1月には、エマニュエル・マクロン大統領の代理で駐伊フランス大使マルタン・ブリアンからレジオン・ドヌール勲章コマンドゥールを授与された。英国では、エリザベス女王より大英帝国勲章(ナイト爵)を賜った。ザルツブルクのモーツァルテウムからはモーツァルトの音楽に対する貢献により銀メダルを授与され、ウィーンではウィーン楽友協会、ウィーン宮廷楽団及びウィーン国立歌劇場の名誉会員に選ばれた。イスラエル国からはウルフ賞(芸術部門)、ウクライナのポロシェンコ大統領からは2018年7月の友情コンサートに際してメリット勲章を授与された。同年10月には、高松宮殿下記念世界文化賞(音楽部門)を受賞した。
また、世界中の主要な大学から、20以上の名誉学位を授与されている。
ザルツブルク祝祭大劇場で開かれたモーツァルト生誕250年祝賀行事のオープニング・コンサートでウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮、2021年には同楽団との共演が途切れることなく50周年を迎えた。
07年のザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭において、ルイージ・ケルビーニ・ジョヴァニーレ管弦楽団との5年間にわたるプロジェクトを開始した。これは18世紀ナポリ楽派のオペラ及び宗教音楽という遺産の再発見と再評価に捧げられたものである。
10年9月~23年6月まで、シカゴ交響楽団の音楽監督を務め、その在任期間の終わりに、同楽団から終身名誉音楽監督として認められた。
2010年、「ミュージカル・アメリカ」誌で「ミュージシャン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれる。11年2月には、シカゴ交響楽団・合唱団とのヴェルディ《レクイエム》のライブ録音が、第53回グラミー賞の最優秀クラシック・アルバム賞と最優秀合唱パフォーマンス賞の2つを獲得。同年3月には名誉あるビルギット・ニルソン賞の受賞者に選ばれ、10月13日にストックホルムのスウェーデン王立歌劇場における授賞式で、カール16世グスタフ国王とシルヴィア王妃臨席のもと、同賞が授与された。同年4月にはニューヨークのオペラ・ニュース賞、5月にはスペインの栄誉あるアストゥリアス皇太子賞(芸術部門)を受賞した。皇太子賞はその秋にアストゥリアス皇太子が主宰するオビエドにおける授賞式で授与された。また、同年7月はウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の名誉団員に、8月にはローマ歌劇場の終身名誉監督に選ばれている。12年5月、ローマ教皇ベネディクト16世より最高位の騎士団勲章である大聖グレゴリウス勲章(大十字)が贈られた。16年には日本政府より旭日重光章を受章。21年8月、オーストリア政府が民間人に授与する中では最高位の栄誉である、オーストリア共和国功績勲章の名誉大金章を授与された。同年10月にはロシア芸術アカデミーより名誉外国人会員に選ばれた。
15年7月、これまで以上に若手演奏家の指導に注力したいという思いが実現して、若手の指揮者・コレペティートル・歌手のための「リッカルド・ムーティ イタリア・オペラ・アカデミー」の第1回が、ラヴェンナのアリギエーリ劇場で開催された。アカデミーには世界中から才能ある若手音楽家や音楽愛好家が集って参加した。同アカデミーの目的は、マエストロ・ムーティの経験や受けた教えを若手演奏家に手渡し、また聴衆にはオペラ上演に至るすべての複雑な過程について理解を深めてもらうことである。
第1回のアカデミーは歌劇《ファルスタッフ》に焦点を当て、翌16年に選ばれた作品は《椿姫》(ラヴェンナとソウルで)、17年は《アイーダ》、18年は《マクベス》(ラヴェンナで。21年4月には東京で)、19年は《フィガロの結婚》、同年3月の第1回「イタリア・オペラ・アカデミー in 東京」は《リゴレット》、20年は《カヴァレリア・ルスティカーナ》と《道化師》、そして21年12月ミラノでの《ナブッコ》は、プラダ財団との初めてのコラボレーションとなった。22年12月にはラヴェンナでヴェルディ《レクイエム》、23年3月には東京で《仮面舞踏会》、同年11月には再びプラダ財団でベッリーニ《ノルマ》を上演した。
1986~2005年までミラノ・スカラ座の音楽監督として、モーツァルトのダ・ポンテ三部作やワーグナーの《リング》チクルス等の主要なプロジェクトを手がける。また、古典的なレパートリーと並行して、演奏機会の少ない作品や顧みられることのなかった作品も取り上げた。そのなかには18世紀ナポリ楽派の作品や、グルック、ケルビーニ、スポンティーニ等のオペラがある。プーランク《カルメル派修道女の対話》では、批評家たちから栄えあるアッビアーティ賞を受賞した。スカラ座の音楽監督として過ごした長い歳月が最高潮を迎えたのは2004年12月7日、改修を終えたスカラ座の輝かしい再開を祝う、アントニオ・サリエリ《見出されたエウローパ》公演だった。
ヴェルディのレパートリーに対する貢献は多大で、これまでに《エルナーニ》、《ナブッコ》、《シチリア島の夕べの祈り》、《椿姫》、《アッティラ》、《ドン・カルロ》、《ファルスタッフ》、《リゴレット》、《マクベス》、《運命の力》、《イル・トロヴァトーレ》、《オテロ》、《アイーダ》、《仮面舞踏会》、《二人のフォスカリ》、《群盗》等を指揮している。スカラ座の音楽監督としての在任期間は史上最長である。
並はずれたキャリアのなかで世界の主要なオーケストラを指揮しており、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、バイエルン放送交響楽団、ニューヨーク・フィルハーモニック、フランス国立管弦楽団の他、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とは1971年ザルツブルク音楽祭で共演して以来、とくに親密で大切な絆によって結ばれている。
ウィーン・フィルの創立150周年記念コンサートを指揮するために招かれた際には、同楽団から特別な尊敬と愛情の印として、ごく少数の選ばれた指揮者にしか与えられない「金の指環」が贈られた。1993年、97年、2000年、04年、18年に続いて、21年には自身6回目となるニュー・イヤー・コンサートでウィーン・フィルを指揮した。18年のコンサート録音は、同年8月ザルツブルク音楽祭における同楽団とのコンサートに際してダブル・プラチナムを達成している。24年5月7日ウィーンでは、ベートーヴェンの「第九」初演200周年記念で、ウィーン・フィルを指揮して第九を演奏した。
03年4月、ラジオ・フランスの音楽専門局フランス・ミュジークが「リッカルド・ムーティの日」と題した番組を放送し、これまでに彼が指揮してきたすべてのオーケストラとのオペラや交響楽の録音を14時間にわたって紹介した。また同年12月14日には、再建を果たしたヴェネツィアのフェニーチェ劇場で待望のこけら落とし公演を指揮した。ラジオ・フランスは、18年5月17日にも再び「リッカルド・ムーティの日」と題して、メゾン・ド・ラ・ラジオのオーディトリアムにおけるコンサートの模様を放送している。
04年には、イタリア全土から集まった600人以上の器楽奏者の中から、国際委員会によって選ばれた若手演奏家で構成されるルイージ・ケルビーニ・ジョヴァニーレ管弦楽団を創設した。
レコーディング活動は、すでに1970年代には重要となり、交響楽やオペラから現代音楽の作品にまで及んでいる。その録音は数多くの賞を受賞しており、RMMusic(www.riccardomutimusic.com)というレコード・レーベルで取り扱っている。
そのアーティストとしての社会的・市民的な良心は、過去の悲惨な出来事や現代の歴史を象徴するような場所で行なわれるコンサートに示されている。ラヴェンナ音楽祭が主催するプロジェクト「友情の道」の一環として指揮をしてきた公演が、まさにそれである。サラエヴォ(1997)、ベイルート(1998)、エルサレム(1999)、モスクワ(2000)、エレバンとイスタンブール(2001)、ニューヨーク(2002)、カイロ(2003)、ダマスカス(2004)、チュニジアのエル・ジェム(2005)、メクネス(2006)、レバノンのためのコンサート(2007)、マツァーラ・デル・ヴァッロ(2008)、サラエヴォ(2009)、トリエステ(2010)、ナイロビ(2011)、ラヴェンナ(2012)、ミランドラ(2013)、レディプーリア(2014)、オトラント(2015)、東京(2016)、テヘラン(2017)、キーウ(2018)、アテネ(2019)、パエストゥム(2020)、エレバン(2021)、ルルドとロレートの聖母教会 (2022)、ジャラシュとポンペイ(2023)において、ミラノ・スカラ座管弦楽団・合唱団、フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団・合唱団、ヨーロッパの主要オーケストラのトップ・プレーヤーで構成された「ミュージシャンズ・オブ・ヨーロッパ・ユナイテッド」、そして最近ではルイージ・ケルビーニ・ジョヴァニーレ管弦楽団が公演を行なってきた。
これまでに授けられた国際的な栄誉は数知れず、イタリア共和国からカヴァリエーレ大十字勲章、ドイツ連邦共和国から功労十字勲章等の他、フランスでは、エリゼ宮殿での非公開セレモニーでニコラ・サルコジ大統領からレジオン・ドヌール勲章オフィシエ、そして2024年1月には、エマニュエル・マクロン大統領の代理で駐伊フランス大使マルタン・ブリアンからレジオン・ドヌール勲章コマンドゥールを授与された。英国では、エリザベス女王より大英帝国勲章(ナイト爵)を賜った。ザルツブルクのモーツァルテウムからはモーツァルトの音楽に対する貢献により銀メダルを授与され、ウィーンではウィーン楽友協会、ウィーン宮廷楽団及びウィーン国立歌劇場の名誉会員に選ばれた。イスラエル国からはウルフ賞(芸術部門)、ウクライナのポロシェンコ大統領からは2018年7月の友情コンサートに際してメリット勲章を授与された。同年10月には、高松宮殿下記念世界文化賞(音楽部門)を受賞した。
また、世界中の主要な大学から、20以上の名誉学位を授与されている。
ザルツブルク祝祭大劇場で開かれたモーツァルト生誕250年祝賀行事のオープニング・コンサートでウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮、2021年には同楽団との共演が途切れることなく50周年を迎えた。
07年のザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭において、ルイージ・ケルビーニ・ジョヴァニーレ管弦楽団との5年間にわたるプロジェクトを開始した。これは18世紀ナポリ楽派のオペラ及び宗教音楽という遺産の再発見と再評価に捧げられたものである。
10年9月~23年6月まで、シカゴ交響楽団の音楽監督を務め、その在任期間の終わりに、同楽団から終身名誉音楽監督として認められた。
2010年、「ミュージカル・アメリカ」誌で「ミュージシャン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれる。11年2月には、シカゴ交響楽団・合唱団とのヴェルディ《レクイエム》のライブ録音が、第53回グラミー賞の最優秀クラシック・アルバム賞と最優秀合唱パフォーマンス賞の2つを獲得。同年3月には名誉あるビルギット・ニルソン賞の受賞者に選ばれ、10月13日にストックホルムのスウェーデン王立歌劇場における授賞式で、カール16世グスタフ国王とシルヴィア王妃臨席のもと、同賞が授与された。同年4月にはニューヨークのオペラ・ニュース賞、5月にはスペインの栄誉あるアストゥリアス皇太子賞(芸術部門)を受賞した。皇太子賞はその秋にアストゥリアス皇太子が主宰するオビエドにおける授賞式で授与された。また、同年7月はウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の名誉団員に、8月にはローマ歌劇場の終身名誉監督に選ばれている。12年5月、ローマ教皇ベネディクト16世より最高位の騎士団勲章である大聖グレゴリウス勲章(大十字)が贈られた。16年には日本政府より旭日重光章を受章。21年8月、オーストリア政府が民間人に授与する中では最高位の栄誉である、オーストリア共和国功績勲章の名誉大金章を授与された。同年10月にはロシア芸術アカデミーより名誉外国人会員に選ばれた。
15年7月、これまで以上に若手演奏家の指導に注力したいという思いが実現して、若手の指揮者・コレペティートル・歌手のための「リッカルド・ムーティ イタリア・オペラ・アカデミー」の第1回が、ラヴェンナのアリギエーリ劇場で開催された。アカデミーには世界中から才能ある若手音楽家や音楽愛好家が集って参加した。同アカデミーの目的は、マエストロ・ムーティの経験や受けた教えを若手演奏家に手渡し、また聴衆にはオペラ上演に至るすべての複雑な過程について理解を深めてもらうことである。
第1回のアカデミーは歌劇《ファルスタッフ》に焦点を当て、翌16年に選ばれた作品は《椿姫》(ラヴェンナとソウルで)、17年は《アイーダ》、18年は《マクベス》(ラヴェンナで。21年4月には東京で)、19年は《フィガロの結婚》、同年3月の第1回「イタリア・オペラ・アカデミー in 東京」は《リゴレット》、20年は《カヴァレリア・ルスティカーナ》と《道化師》、そして21年12月ミラノでの《ナブッコ》は、プラダ財団との初めてのコラボレーションとなった。22年12月にはラヴェンナでヴェルディ《レクイエム》、23年3月には東京で《仮面舞踏会》、同年11月には再びプラダ財団でベッリーニ《ノルマ》を上演した。
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He first came to the attention of critics and the public in 1967, when he won the Guido Cantelli Conducting Competition – by unanimous vote of the jury – in Milan. In 1968, he became principal conductor of the “Maggio Musicale Fiorentino,” a position he held until 1980. In 1971 Muti was invited by Herbert von Karajan to conduct at the Salzburg Festival, the first of many occasions, which in 2020 led to a celebration of fifty years of artistic collaboration with the Austrian festival. During the 1970s, he was chief conductor of the London Philharmonia Orchestra (1972 to 1982) succeeding Otto Klemperer. From 1980 to 1992, he inherited the position of Music Director of the Philadelphia Orchestra from Eugene Ormandy.
From 1986 to 2005, he was Music Director of the Teatro alla Scala and during his tenure he directed major projects such as the Mozart-Da Ponte Trilogy and the Wagner Ring Cycle. Alongside the classics of the repertoire, he brought many rarely performed and neglected works to light, including pieces from the Neapolitan school of the Eighteenth Century, as well as operas by Gluck, Cherubini, and Spontini. Poulenc’s Les dialogues des Carmélites earned Muti the prestigious Abbiati Prize from the critics. The long period spent as Music Director of Teatro alla Scala culminated on December 7th , 2004, in the triumphant re-opening of the restored opera house with Antonio Salieri’s Europa riconosciuta.
His contribution to Verdi’s repertoire was incredible. He conducted Ernani, Nabucco, I Vespri Siciliani, La Traviata, Attila, Don Carlos, Falstaff, Rigoletto, Macbeth, La Forza del Destino, Il Trovatore, Otello, Aida, Un ballo in Maschera, I Due Foscari, I Masnadieri. His tenure as music director was the longest of any in the history of La Scala.
Over the course of his extraordinary career, Riccardo Muti has conducted the most important orchestras in the world from the Berlin Philharmonic to the Bavarian Radio Symphony Orchestra, from the New York Philharmonic to the Orchestre National de France, as well as the Vienna Philharmonic, an orchestra to which he is linked by particularly close and important ties, and with which he has appeared at the Salzburg Festival since 1971.
When Muti was invited to conduct the Vienna Philharmonic’s 150th anniversary concert, he was presented with the Golden Ring by the orchestra, a special sign of esteem and affection, awarded only to a few selected conductors. After 1993, 1997, 2000, 2004 and 2018, in 2021 Riccardo Muti conducted the Vienna Philharmonic in the New Year’s Concert for the sixth time. For the recording of this concert, in August 2018 he was awarded the Double Platinum on the occasion of his concerts with the same orchestra at the Salzburg Festival. On the 7th of May 2024, in Vienna, Riccardo Muti conducted the Vienna Philharmonic in Beethoven’s Ninth Symphony to celebrate the 200th anniversary of its première.
In April 2003, the French national radio channel, France Musique, broadcast a “Journée Riccardo Muti” consisting of 14 hours of his operatic and symphonic recordings made with all the orchestras he has conducted throughout his career. On December 14th of the same year, he conducted the long-awaited opening concert of the newly renovated “La Fenice” Opera House in Venice. Radio France broadcast another “Riccardo Muti Day” on May 17th , 2018, when he conducted a concert at Auditorium de la Maison de la Radio.
In 2004, Muti founded the Luigi Cherubini Youth Orchestra, which is made up of young musicians selected by an international committee of more than 600 instrumentalists from all over Italy.
Muti’s recording activities, already significant in the Seventies, range from symphonic music and opera to contemporary compositions. His recordings have won many prizes. The recording label dealing with his recordings is RMMUSIC (www.riccardomutimusic.com).
Riccardo Muti’s social and civic conscience as an artist is demonstrated by his concerts performed in places symbolizing our troubled past and contemporary history, which he has conducted as part of “Le vie dell’Amicizia” (The Roads of Friendship) project, produced by Ravenna Festival. Concerts were held in Sarajevo (1997), Beirut (1998), Jerusalem (1999), Moscow (2000), Yerevan and Istanbul (2001), New York (2002), Cairo (2003), Damascus (2004), El Djem, Tunisia (2005), Meknes (2006), Concert for Lebanon (2007), Mazara del Vallo (2008), Sarajevo (2009), Trieste (2010), Nairobi (2011), Ravenna (2012), Mirandola (2013), Redipuglia (2104), Otranto (2015), Tokyo (2016), Tehran (2017), Kyiv (2018), Athens (2019), Paestum (2020), Erevan (2021), the marian shrines in Lourdes and Loreto (2022), Jerash and Pompei (2023), with La Scala Philharmonic Orchestra and Chorus, with the Orchestra and Chorus of the Maggio Musicale Fiorentino, with the “Musicians of Europe United” – a group made up of the top players of Europe’s major orchestras – and most recently with the Cherubini Orchestra.
Muti has received innumerable international honors over the course of his career. He is Cavaliere di Gran Croce of the Italian Republic and a recipient of the German Verdienstkreuz. He also received the decoration of Officer of the Legion of Honour in 2010 from French President Nicolas Sarkozy in a private ceremony held at Élysée Palace and, in January 2024, the decoration of Commander of the Legion of Honour from the French Ambassador Martin Briens on behalf of President Emmanuel Macron. He was made an honorary Knight Commander of the British Empire by Queen Elizabeth II in Britain. The Salzburg Mozarteum awarded him its silver medal for his contribution to Mozart’s music, and in Vienna he was elected an honorary member of the Gesellschaft der Musikfreunde, Vienna Hofmusikkapelle and Vienna State Opera. The State of Israel has honored him with the Wolf Prize for the arts. In July 2018, on the occasion of the Friendship Concert, Muti received the Order of Merit from the Ukrainian President Poroshenko. In October, he was conferred the prestigious Praemium Imperiale for Music of the Japan Arts Association in Tokyo.
He has received more than 20 honorary degrees from the most important universities of the world.
He conducted the Vienna Philharmonic in the opening concert for the celebrations of the 250th anniversary of Mozart’s birth in Salzburg at the Grosses Festspielhaus. In 2020 the continuous collaboration between Riccardo Muti and the Vienna Philharmonic reached 50 years.
During the 2007 Whitsun Festival in Salzburg, Muti began a five-year project with the Cherubini Orchestra dedicated to the rediscovery and valorization of the operatic and sacred music heritage of the Neapolitan School of the 18th Century.
From September 2010 to June 2023, Riccardo Muti has been Music Director of the Chicago Symphony Orchestra. At the end of his tenure, Muti was recognised with the title of Music Director Emeritus for Life by the Orchestra.
In 2010 Musical America named him Musician of the Year. At the 53rd annual awards ceremony in February 2011, he was awarded two Grammy Awards for Best Classical Album and Best Choral Performance for his live recording of Verdi’s Messa da Requiem with the Chicago Symphony Orchestra and Chorus. In March 2011, Riccardo Muti was selected as the recipient of the coveted Birgit Nilsson Prize, presented in a ceremony on October 13th at the Royal Opera in Stockholm in the presence of H.M. King Carl XVI Gustaf and H.M. Queen Silvia. In April 2011, he received the Opera News Award in New York and in May 2011 he was awarded Spain’s prestigious Prince of Asturias Prize for the Arts. The award was presented the following autumn in Oviedo at a grand ceremony chaired by H.R.H. the Prince of Asturias. In July 2011 he was named honorary member of the Vienna Philharmonic and in August 2011 honorary director for life at the Rome Opera.
In May 2012, he was awarded the highest Papal honor: the Knight of the Grand Cross First Class of the Order of St. Gregory the Great by Pope Benedict XVI.
In 2016 he was honored with the Order of the Rising Sun, Gold and Silver Star by the Japanese Government. In August 2021 he received the highest honor that the Austrian State bestows on those who do not hold institutional positions, the Great Gold Medal of Honor for services to the Austrian Republic. In October 2021 Maestro Muti was appointed Honorary Foreign Member of the Russian Academy of Arts.
In July 2015, Riccardo Muti’s desire to devote even more to the training of young musicians was realized: the first edition of the Riccardo Muti Italian Opera Academy for young conductors, répétiteurs and singers took place at Teatro Alighieri in Ravenna.
Talented young musicians and an audience of music-lovers coming from all over the world took part. The Academy has the purpose to pass on to young musicians Riccardo Muti’s experience and teachings and to make the audience understand the journey that leads to the realization of an opera in all its complexity.
The focus of the first Academy was the opera Falstaff, while in the following years Maestro chose to work on La Traviata (in Ravenna and Seoul – 2016), Aida (2017), Macbeth (2018 in Ravenna and April 2021 in Tokyo), Le nozze di Figaro (2019), Rigoletto for the first Italian Opera Academy in Tokyo in March 2019, Cavalleria rusticana and Pagliacci (2020), Nabucco in December 2021 in Milan, for the first time in cooperation with Fondazione Prada, Verdi’s Messa da Requiem in Ravenna (December 2022), Un ballo in maschera in Tokyo (March 2023), Bellini’s Norma, again in Fondazione Prada (November 2023).
From 1986 to 2005, he was Music Director of the Teatro alla Scala and during his tenure he directed major projects such as the Mozart-Da Ponte Trilogy and the Wagner Ring Cycle. Alongside the classics of the repertoire, he brought many rarely performed and neglected works to light, including pieces from the Neapolitan school of the Eighteenth Century, as well as operas by Gluck, Cherubini, and Spontini. Poulenc’s Les dialogues des Carmélites earned Muti the prestigious Abbiati Prize from the critics. The long period spent as Music Director of Teatro alla Scala culminated on December 7th , 2004, in the triumphant re-opening of the restored opera house with Antonio Salieri’s Europa riconosciuta.
His contribution to Verdi’s repertoire was incredible. He conducted Ernani, Nabucco, I Vespri Siciliani, La Traviata, Attila, Don Carlos, Falstaff, Rigoletto, Macbeth, La Forza del Destino, Il Trovatore, Otello, Aida, Un ballo in Maschera, I Due Foscari, I Masnadieri. His tenure as music director was the longest of any in the history of La Scala.
Over the course of his extraordinary career, Riccardo Muti has conducted the most important orchestras in the world from the Berlin Philharmonic to the Bavarian Radio Symphony Orchestra, from the New York Philharmonic to the Orchestre National de France, as well as the Vienna Philharmonic, an orchestra to which he is linked by particularly close and important ties, and with which he has appeared at the Salzburg Festival since 1971.
When Muti was invited to conduct the Vienna Philharmonic’s 150th anniversary concert, he was presented with the Golden Ring by the orchestra, a special sign of esteem and affection, awarded only to a few selected conductors. After 1993, 1997, 2000, 2004 and 2018, in 2021 Riccardo Muti conducted the Vienna Philharmonic in the New Year’s Concert for the sixth time. For the recording of this concert, in August 2018 he was awarded the Double Platinum on the occasion of his concerts with the same orchestra at the Salzburg Festival. On the 7th of May 2024, in Vienna, Riccardo Muti conducted the Vienna Philharmonic in Beethoven’s Ninth Symphony to celebrate the 200th anniversary of its première.
In April 2003, the French national radio channel, France Musique, broadcast a “Journée Riccardo Muti” consisting of 14 hours of his operatic and symphonic recordings made with all the orchestras he has conducted throughout his career. On December 14th of the same year, he conducted the long-awaited opening concert of the newly renovated “La Fenice” Opera House in Venice. Radio France broadcast another “Riccardo Muti Day” on May 17th , 2018, when he conducted a concert at Auditorium de la Maison de la Radio.
In 2004, Muti founded the Luigi Cherubini Youth Orchestra, which is made up of young musicians selected by an international committee of more than 600 instrumentalists from all over Italy.
Muti’s recording activities, already significant in the Seventies, range from symphonic music and opera to contemporary compositions. His recordings have won many prizes. The recording label dealing with his recordings is RMMUSIC (www.riccardomutimusic.com).
Riccardo Muti’s social and civic conscience as an artist is demonstrated by his concerts performed in places symbolizing our troubled past and contemporary history, which he has conducted as part of “Le vie dell’Amicizia” (The Roads of Friendship) project, produced by Ravenna Festival. Concerts were held in Sarajevo (1997), Beirut (1998), Jerusalem (1999), Moscow (2000), Yerevan and Istanbul (2001), New York (2002), Cairo (2003), Damascus (2004), El Djem, Tunisia (2005), Meknes (2006), Concert for Lebanon (2007), Mazara del Vallo (2008), Sarajevo (2009), Trieste (2010), Nairobi (2011), Ravenna (2012), Mirandola (2013), Redipuglia (2104), Otranto (2015), Tokyo (2016), Tehran (2017), Kyiv (2018), Athens (2019), Paestum (2020), Erevan (2021), the marian shrines in Lourdes and Loreto (2022), Jerash and Pompei (2023), with La Scala Philharmonic Orchestra and Chorus, with the Orchestra and Chorus of the Maggio Musicale Fiorentino, with the “Musicians of Europe United” – a group made up of the top players of Europe’s major orchestras – and most recently with the Cherubini Orchestra.
Muti has received innumerable international honors over the course of his career. He is Cavaliere di Gran Croce of the Italian Republic and a recipient of the German Verdienstkreuz. He also received the decoration of Officer of the Legion of Honour in 2010 from French President Nicolas Sarkozy in a private ceremony held at Élysée Palace and, in January 2024, the decoration of Commander of the Legion of Honour from the French Ambassador Martin Briens on behalf of President Emmanuel Macron. He was made an honorary Knight Commander of the British Empire by Queen Elizabeth II in Britain. The Salzburg Mozarteum awarded him its silver medal for his contribution to Mozart’s music, and in Vienna he was elected an honorary member of the Gesellschaft der Musikfreunde, Vienna Hofmusikkapelle and Vienna State Opera. The State of Israel has honored him with the Wolf Prize for the arts. In July 2018, on the occasion of the Friendship Concert, Muti received the Order of Merit from the Ukrainian President Poroshenko. In October, he was conferred the prestigious Praemium Imperiale for Music of the Japan Arts Association in Tokyo.
He has received more than 20 honorary degrees from the most important universities of the world.
He conducted the Vienna Philharmonic in the opening concert for the celebrations of the 250th anniversary of Mozart’s birth in Salzburg at the Grosses Festspielhaus. In 2020 the continuous collaboration between Riccardo Muti and the Vienna Philharmonic reached 50 years.
During the 2007 Whitsun Festival in Salzburg, Muti began a five-year project with the Cherubini Orchestra dedicated to the rediscovery and valorization of the operatic and sacred music heritage of the Neapolitan School of the 18th Century.
From September 2010 to June 2023, Riccardo Muti has been Music Director of the Chicago Symphony Orchestra. At the end of his tenure, Muti was recognised with the title of Music Director Emeritus for Life by the Orchestra.
In 2010 Musical America named him Musician of the Year. At the 53rd annual awards ceremony in February 2011, he was awarded two Grammy Awards for Best Classical Album and Best Choral Performance for his live recording of Verdi’s Messa da Requiem with the Chicago Symphony Orchestra and Chorus. In March 2011, Riccardo Muti was selected as the recipient of the coveted Birgit Nilsson Prize, presented in a ceremony on October 13th at the Royal Opera in Stockholm in the presence of H.M. King Carl XVI Gustaf and H.M. Queen Silvia. In April 2011, he received the Opera News Award in New York and in May 2011 he was awarded Spain’s prestigious Prince of Asturias Prize for the Arts. The award was presented the following autumn in Oviedo at a grand ceremony chaired by H.R.H. the Prince of Asturias. In July 2011 he was named honorary member of the Vienna Philharmonic and in August 2011 honorary director for life at the Rome Opera.
In May 2012, he was awarded the highest Papal honor: the Knight of the Grand Cross First Class of the Order of St. Gregory the Great by Pope Benedict XVI.
In 2016 he was honored with the Order of the Rising Sun, Gold and Silver Star by the Japanese Government. In August 2021 he received the highest honor that the Austrian State bestows on those who do not hold institutional positions, the Great Gold Medal of Honor for services to the Austrian Republic. In October 2021 Maestro Muti was appointed Honorary Foreign Member of the Russian Academy of Arts.
In July 2015, Riccardo Muti’s desire to devote even more to the training of young musicians was realized: the first edition of the Riccardo Muti Italian Opera Academy for young conductors, répétiteurs and singers took place at Teatro Alighieri in Ravenna.
Talented young musicians and an audience of music-lovers coming from all over the world took part. The Academy has the purpose to pass on to young musicians Riccardo Muti’s experience and teachings and to make the audience understand the journey that leads to the realization of an opera in all its complexity.
The focus of the first Academy was the opera Falstaff, while in the following years Maestro chose to work on La Traviata (in Ravenna and Seoul – 2016), Aida (2017), Macbeth (2018 in Ravenna and April 2021 in Tokyo), Le nozze di Figaro (2019), Rigoletto for the first Italian Opera Academy in Tokyo in March 2019, Cavalleria rusticana and Pagliacci (2020), Nabucco in December 2021 in Milan, for the first time in cooperation with Fondazione Prada, Verdi’s Messa da Requiem in Ravenna (December 2022), Un ballo in maschera in Tokyo (March 2023), Bellini’s Norma, again in Fondazione Prada (November 2023).
出演公演
PARTICIPATING PERFORMANCES
20250411
東京文化会館 大ホール
リッカルド・ムーティ指揮 東京春祭オーケストラ
20250411
Tokyo Bunka Kaikan, Main Hall
Riccardo Muti Conducts Tokyo-HARUSAI Festival Orchestra
20250412
東京文化会館 大ホール
リッカルド・ムーティ指揮 東京春祭オーケストラ
20250412
Tokyo Bunka Kaikan, Main Hall