アーティスト
ARTIST

加藤洋之(ピアノ)
東京藝術大学附属音楽高校を経て同大学を卒業。学内にて安宅賞を受賞。大学院在学中の1990年にジュネーヴ国際音楽コンクール第3位入賞、ハンガリー国立リスト音楽院に留学してイシュトヴァン・ラントシュ氏に師事する。1996年からはケルンに移りパヴェル・ギリロフ氏の下でさらに研鑽を積んだ。これまでにハンガリー国立交響楽団、
Hiroshi Kato(Piano)
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ブダペスト・フィルハーモニー管弦楽団、ブルガリア国立放送交響楽団、スウェーデン・ヘルシンボリ交響楽団、ウィーン・モーツァルト室内管弦楽団、東京都交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団など内外のオーケストラと協演する他、ハンガリー国営TV、オーストリア国営放送、スイス・ロマンド放送、BBC、またウィーン芸術週間、プラハの春音楽祭、ルセ国際音楽祭、リムーザン国際室内楽フェスティヴァルなどへの出演等、ヨーロッパ各地でソリスト、室内楽奏者として活発な演奏活動を続けている。
ヴァイオリンのライナー・キュッヒル氏とは1999年以来、国内外で数多くの共演を重ね、2002年ウィグモア・ホールでのコンサートはThe Times紙上で絶賛される。また、2010年にはウィーン・ムジークフェラインにて3日間に亘るベートーヴェンのピアノとヴァイオリンのためのソナタ全曲演奏会が開催され大成功を収めた。2019年にオクタヴィアレコードより初のソロCD『時間から空間へ〜ワーグナーへのオマージュ』がリリースされレコード芸術誌で特選盤となる。
令和元年度文化庁芸術祭音楽部門 大賞を受賞。
ヴァイオリンのライナー・キュッヒル氏とは1999年以来、国内外で数多くの共演を重ね、2002年ウィグモア・ホールでのコンサートはThe Times紙上で絶賛される。また、2010年にはウィーン・ムジークフェラインにて3日間に亘るベートーヴェンのピアノとヴァイオリンのためのソナタ全曲演奏会が開催され大成功を収めた。2019年にオクタヴィアレコードより初のソロCD『時間から空間へ〜ワーグナーへのオマージュ』がリリースされレコード芸術誌で特選盤となる。
令和元年度文化庁芸術祭音楽部門 大賞を受賞。
出演公演
PARTICIPATING PERFORMANCES
20220321
Hakuju Hall
對馬哲男(ヴァイオリン)、日橋辰朗(ホルン)、加藤洋之(ピアノ)
20220321
Hakuju Hall
Tetsuo Tsushima(Violin), Tatsuo Nippashi(Horn), Hiroshi Kato(Piano)
20220414
東京文化会館 小ホール
東京春祭〈Geist und Kunst〉室内楽シリーズ vol.2
郷古 廉(ヴァイオリン)&加藤洋之(ピアノ)
血と氷~バルトークの宇宙
20220414
Tokyo Bunka Kaikan Recital Hall