PROGRAM
プログラム
東京・春・音楽祭
Spring Festival in Tokyo
東京春祭ディスカヴァリー・シリーズ vol.7
Tokyo-HARUSAI Discovery Series vol.7
东京・春・音乐节 发现之旅 vol.7
ジャコモ・プッチーニ
Giacomo Puccini
贾科莫·普契尼
cancelled
プログラム詳細
Detail
日時・会場
東京文化会館 小ホール
Date / Place
Tokyo Bunka Kaikan Recital Hall
Date / Place
东京文化会馆 小音乐厅
出演
Cast
Soprano:Hiromi Omura
Tenor:Satoshi Nishimura
Piano:Shigeto Yamagishi
Violin:Tsutomu Yamagishi, Ryota Kuratomi
Viola:Ryo Muramatsu
Cello:Hiroya Ichi
Navigator:Koji Yoshida
曲目
プッチーニ:
小さなワルツ
歌劇《妖精ヴィッリ》より 「もし私がおまえたちのように小さな花であったなら」
歌劇《ラ・ボエーム》より 「冷たい手を」
太陽と愛
ポンキエッリ:歌劇《ジョコンダ》より 「空と海」
プッチーニ:
歌劇《蝶々夫人》より 「ある晴れた日に」
菊の花 (弦楽四重奏)
歌劇《トスカ》より 「星は光りぬ」
歌劇:《トスカ》より 「歌に生き、恋に生き」
マスカーニ:歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》より 間奏曲
プッチーニ:
歌劇《ジャンニ・スキッキ》より 「フィレンツェは花咲く木のように」
歌劇《つばめ》より 「ドレッタの美しい夢」
歌劇《西部の娘》より 「やがて来る自由の日」
歌劇《マノン・レスコー》より 間奏曲
歌劇《トゥーランドット》より 「誰も寝てはならぬ」
Program
Puccini(1858-1924):
Piccolo Valzer
Se come voi(”Le Villi”)
Che gelida manina(”La boh?me”)
Sole e amore
Ponchielli(1834-86):Cielo e mar(”La Gioconda”)
Puccini:
Un bel dì, vedremo(”Madam Butterfly”)
I crisantemi
E lucevan le stelle(”Tosca”)
Vissi d’arte, vissi d’amore(”Tosca”)
Mascagni(1863-1945):Intermezzo(”Cavalleria rusticana”)
Puccini:
Firenze è come un albero fiorito(”Gianni Schicchi”)
Chi il bel sogno di Doretta(”La rondine”)
Ch’ella mi creda libero e lontano(”La fanciulla del West”)
Intermezzo(”Manon Lescaut”)
Nessun dorma!(”Turandot”)
チケット情報
Ticket
公演中止に伴い払戻しを承ります。詳細は「払戻しに関するご案内」をご参照の上、お手続きくださいます様、お願い申し上げます。
曲目解説
Song Commentary
曲目解説PDFダウンロード文・吉田光司
小さなワルツ
1894年作曲のピアノ小品。《ラ・ボエーム》の第2幕のムゼッタのアリア「私が街を歩くと」に再利用。
歌劇《妖精ヴィッリ》より「もし私がおまえたちのように小さな花であったなら」
1884年初演のプッチーニの最初のオペラ。アンナが出立する婚約者ロベルトへの思いを花に語りかける。
歌劇《ラ・ボエーム》より「冷たい手を」
プッチーニのまさに代表作。1896年初演。詩人ロドルフォがお針子のミミに自分を紹介する。
太陽と愛
1888年作曲の歌曲。《ラ・ボエーム》第3幕幕切れの二重唱に再利用。
ポンキエッリ:歌劇《ジョコンダ》より「空と海」
1876年初演。ポンキエッリはプッチーニのミラノ音楽院での師匠。船乗りエンツォ(実は追放された領主)がかつての恋人ラウラを思って歌う。
歌劇《蝶々夫人》より「ある晴れた日に」
長崎を舞台にしたオペラ。蝶々さんが夫ピンカートンの帰還の日を思い浮かべて歌う。
菊の花
1890年、44歳で亡くなったイタリア王家のアメデオ王子(一時スペイン王に就いた)を悼んで一夜で書き上げられた弦楽四重奏曲。《マノン・レスコー》で再利用。
歌劇《トスカ》より「星は光りぬ」
敬虔な歌姫トスカが警視総監を殺害する悲劇。1900年初演。トスカの恋人カヴァラドッシが処刑直前に彼女を思って歌う。
歌劇《トスカ》より「歌に生き、恋に生き」
警視総監スカルピアに邪な情愛を迫られたトスカが絶望して歌う。「芸術にも(宗教的)愛にも尽くしたのに、神よ、どうして」という内容。
マスカーニ:歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》より 間奏曲
ヴェリズモ(現実主義)オペラの大旋風を巻き起こした作品。1890年初演。題名は「田舎の騎士道」の意。マスカーニはプッチーニの学友だった。
歌劇《ジャンニ・スキッキ》より「フィレンツェは花咲く木のように」
1918年初演の《三部作》の一つ。一族が遺産相続に窮していると、若いリヌッチョが、フィレンツェの偉人を引き合いに、ジャンニ・スキッキの助けを借りることを提案する。
歌劇《つばめ》より「ドレッタの美しい夢」
1917年初演。金持ちの愛人マグダの切ない純愛。「ドレッタの美しい夢」は、マグダが、ドレッタという娘が見た夢について歌うアリア。
歌劇《西部の娘》より「やがて来る自由の日」
西部劇オペラ。ディック・ジョンソンこと盗賊ラメレスが処刑直前に、愛するミニーには死を知らせないでくれと頼む歌。
歌劇《マノン・レスコー》より 間奏曲
1893年初演のプッチーニの出世作。間奏曲では罪人となったマノンと彼女を救いたいデグリューの思いが回想を交えて描かれる。
歌劇《トゥーランドット》より「誰も寝てはならぬ」
プッチーニの最後のオペラ。「誰も寝てはならぬ」は、トゥーランドット姫に自分の名前を問うたカラフが、自らの勝利を確信して歌うアリア。トリノオリンピックでフィギュアスケートの荒川静香が金メダルを取った時の使用曲として有名。
主催:東京・春・音楽祭実行委員会
後援:イタリア大使館
Organizer:Spring Festival in Tokyo Executive Committee
Support:Embassy of Italy in Japan
- ※掲載の曲目は当日の演奏順とは異なる可能性がございます。
- ※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
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