ARTIST
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柴田俊幸(フラウト・トラヴェルソ)
ベルギー在住のフルート、フラウト・トラヴェルソ奏者。大阪大学外国語学部英語専攻中退、ニューヨーク州立大学音楽学部卒業。シドニー大学大学院音楽学部研究生を経て、アントワープ王立音楽院修士課程、ゲント王立音楽院上級修士課程を修了。
Toshyuki Shibata(Flauto-traverso)
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ブリュッセル・フィルハーモニック、ベルギー室内管弦楽団などで研鑽を積んだ後、古楽の世界に転身。ラ・プティット・バンド、イル・フォンダメント、ヴォクス・ルミニスなど一流の古楽器アンサンブルに参加し欧州各地で演奏。2019年には、B’ckオーケストラの日本ツアーのソリストにルーシー・ホルシュと一緒に抜擢された。また『C.P.E.バッハフルートソナタ集』はレコード芸術にて特選盤に選出された。2020年のコロナ禍では、密を避けた1対1の演奏会『デリバリー古楽』をプロデュースし、国内外のメディアから大きな注目を浴び、その活動に対し、一橋大学大学院言語社会研究科 小岩信治研究室より四十雀賞を授与される。
2021年には『J.S.バッハのフルートソナタ集』を野村財団からの助成を受けてアンソニー・ロマニウクと録音(2022年1月発売予定)、2023年には、作曲家藤倉大の新曲初演が予定されている。これまでに、アントワープの王立音楽院図書館・フランダース音楽研究所研究員(2017年~2019年)、たかまつ国際古楽祭芸術監督(2017年~)。音楽之友社「音楽の友」にて外国文献の連載に関する翻訳・監修を担当すると共に、日本音楽マネジメント学会にて発表を行うなど、学術分野における活動も多岐にわたっている。
2021年には『J.S.バッハのフルートソナタ集』を野村財団からの助成を受けてアンソニー・ロマニウクと録音(2022年1月発売予定)、2023年には、作曲家藤倉大の新曲初演が予定されている。これまでに、アントワープの王立音楽院図書館・フランダース音楽研究所研究員(2017年~2019年)、たかまつ国際古楽祭芸術監督(2017年~)。音楽之友社「音楽の友」にて外国文献の連載に関する翻訳・監修を担当すると共に、日本音楽マネジメント学会にて発表を行うなど、学術分野における活動も多岐にわたっている。
出演公演
PARTICIPATING PERFORMANCES
20220418
東京文化会館 小ホール
柴田俊幸(フラウト・トラヴェルソ)&アンソニー・ロマニウク(チェンバロ/フォルテピアノ)
20220418
Tokyo Bunka Kaikan Recital Hall