アーティスト
ARTIST

青木尚佳(ヴァイオリン)
2021年春よりミュンヘン・フィルのコンサートマスターを務める青木尚佳は、現在最も期待されている若手ヴァイオリニストのひとりである。
2014年11月、フランス・パリで行われたロン=ティボー=クレスパン国際コンクールで第2位受賞。
2014年11月、フランス・パリで行われたロン=ティボー=クレスパン国際コンクールで第2位受賞。
Naoka Aoki(Violin)
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併せてコンチェルトの最良の解釈に贈られるモナコ大公アルベール二世賞を受賞する。また同年10月、中国・チンタオで行われた第4回中国国際ヴァイオリンコンクールにて第2位受賞。さらに、2016年6月仙台国際コンクールにおいて第3位に輝いた。
ロン=ティボー=クレスパン国際コンクール入賞後、本格的な演奏活動を開始。NHK交響楽団、東京交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団を始めとする日本各地のオーケストラに招かれる。
2009年第78回日本音楽コンクール第1位。2010年NHK交響楽団とパガニーニ:ヴァイオリン協奏曲を共演しデビュー。11歳より堀 正文氏に師事した後、桐朋学園大学音楽学部ソリスト・ディプロマコースを経て、2011年より英国王立音楽大学にトム・ナッパー氏及びロームミュージックファンデーションより奨学金を得て留学、15年7月に卒業。卒業に際し、全卒業生の中から男女各1名ずつ贈られるタゴール・ゴールドメダルを受賞。同年9月より英国王立音楽院にて藤川真弓氏に師事し17年9月に卒業、ディプロマを取得する。2018年秋よりミュンヘン音楽大学にてアナ・チュマチェンコ氏のもとさらなる研鑽を積む。
ロンドンでの多数のリサイタルの他、2012年、2014年と2回に渡り英国王立音楽大学協奏曲コンクールにて優勝。室内楽も積極的に行っており、2012年9月より弦楽四重奏団を結成、2013年英国王立音楽大学弦楽四重奏コンクールにて優勝し、チッピング・カムデン・フェスティバル、ロイヤル・アルバートホール、ウィグモアホール、カドガン・ホールその他多数のフェスティバルにて演奏を行う。
2014年6月、スイス国際音楽アカデミーに参加し、小澤征爾氏とヴィクトリアホール、シャンゼリゼ劇場で共演した。
ロン=ティボー=クレスパン国際コンクール入賞後、本格的な演奏活動を開始。NHK交響楽団、東京交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団を始めとする日本各地のオーケストラに招かれる。
2009年第78回日本音楽コンクール第1位。2010年NHK交響楽団とパガニーニ:ヴァイオリン協奏曲を共演しデビュー。11歳より堀 正文氏に師事した後、桐朋学園大学音楽学部ソリスト・ディプロマコースを経て、2011年より英国王立音楽大学にトム・ナッパー氏及びロームミュージックファンデーションより奨学金を得て留学、15年7月に卒業。卒業に際し、全卒業生の中から男女各1名ずつ贈られるタゴール・ゴールドメダルを受賞。同年9月より英国王立音楽院にて藤川真弓氏に師事し17年9月に卒業、ディプロマを取得する。2018年秋よりミュンヘン音楽大学にてアナ・チュマチェンコ氏のもとさらなる研鑽を積む。
ロンドンでの多数のリサイタルの他、2012年、2014年と2回に渡り英国王立音楽大学協奏曲コンクールにて優勝。室内楽も積極的に行っており、2012年9月より弦楽四重奏団を結成、2013年英国王立音楽大学弦楽四重奏コンクールにて優勝し、チッピング・カムデン・フェスティバル、ロイヤル・アルバートホール、ウィグモアホール、カドガン・ホールその他多数のフェスティバルにて演奏を行う。
2014年6月、スイス国際音楽アカデミーに参加し、小澤征爾氏とヴィクトリアホール、シャンゼリゼ劇場で共演した。
出演公演
PARTICIPATING PERFORMANCES
20230413
東京文化会館 小ホール
青木尚佳(ヴァイオリン)、ジャノ・リスボア(ヴィオラ)、ウェン=シン・ヤン(チェロ)
20230413
Tokyo Bunka Kaikan, Recital Hall