ARTIST
アーティスト
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宮本益光(バリトン)
東京藝術大学卒業、同大学院博士課程修了。学術(音楽)博士号を取得。2003年A.プレヴィン《欲望という名の電車》スタンリー役で一躍脚光を浴び、翌年には、宮本亜門演出《ドン・ジョヴァンニ》で新時代のドン・ジョヴァンニを演じ絶賛を博す。以降、二期会《コジ・ファン・トゥッテ》グリエルモ(06年文化庁芸術祭大賞受賞)、《チャールダーシュの女王》フェリ、《こうもり》ファルケ、新国立劇場《鹿鳴館》清原栄之輔、《夜叉ヶ池》学円、
Masumitsu Miyamoto(Baritone)
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日生劇場《メデア》イヤソン、《リア》オルバニー公、神奈川県民ホール《ラ・ボエーム》マルチェッロ、《魔笛》パパゲーノ、《ヘンゼルとグレーテル》パパ等話題の公演で活躍。《金閣寺》溝口役では、神奈川県民ホール及び二期会にて主演、感性に満ちた演唱で高い評価を得た。コンサートにおいても、古典から現代作品、邦人作品までそのレパートリーは幅広く、東京都交響楽団、東京交響楽団、読売日本交響楽団、東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団の他、全国各地の主要オーケストラと共演を重ね、指揮者からの信頼も厚い。また演奏のみならず、作詞、訳詞、執筆、企画、演出等でも多彩な才能を発揮、創造性あふれるステージで聴衆を魅了している。CD『碧のイタリア歌曲』『うたうたう 信長貴富歌曲集』『“白鳥の歌”四題』、詩集『もしも歌がなかったら』『樹形図』、著作に『職業 宮本益光』等多数。MOZART SINGERS JAPANを主宰、CD『コジ・ファン・トゥッテ』『バスティアンとバスティエンヌ』『ドン・ジョヴァンニ』、2021年10月『フィガロの結婚』リリース。テレビ愛媛賞25、2009年度よんでん芸術文化賞芸術文化奨励賞受賞。愛媛県八幡浜市出身。桐朋学園大学准教授、聖徳大学客員准教授、東京藝術大学講師、二期会会員。
出演公演
PARTICIPATING PERFORMANCES
20220401
東京文化会館 大ホール
ベンジャミン・ブリテンの世界 IV
20世紀英国を生きた、才知溢れる作曲家の肖像
20220401
Tokyo Bunka Kaikan Main Hall