ARTIST
アーティスト
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マリアム・バッティステッリ(ソプラノ)
エチオピア生まれのイタリア人ソプラノ歌手。マントヴァ音楽院“ルチオ・カンピアーニ”を優秀な成績で卒業した。
2010年、非常に若い年齢で『マントヴァのリゴレット』に小姓役で出演。これはアンドレア・アンダーマンの着想にもとづくイタリア国営放送(RAI)制作のテレビ映画で、ズービン・メータ指揮RAI国立交響楽団でプラシド・ドミンゴがタイトルロールを務め、世界同時中継された。
2010年、非常に若い年齢で『マントヴァのリゴレット』に小姓役で出演。これはアンドレア・アンダーマンの着想にもとづくイタリア国営放送(RAI)制作のテレビ映画で、ズービン・メータ指揮RAI国立交響楽団でプラシド・ドミンゴがタイトルロールを務め、世界同時中継された。
Mariam Battistelli(Soprano)
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すでに一流の国際オペラ・コンクールで注目されており、ヴェローナのマリア・カラス国際コンクール(14年・第3位)、第4回フランカ・マッティウッチ国際声楽コンクール(15年・第3位)の他、なかでも17年の第16回オッターヴィオ・ジーノ国際オペラ・コンクールでは、第1位とともに聴衆賞を受賞した。
13~16年は、バレンシアのソフィア王妃芸術宮殿にある“プラシド・ドミンゴ”王立オペラ・スタジオに在籍した。17年、マスカット王立歌劇場のスティーヴン・マーキュリオ指揮、ダヴィデ・リヴァーモア演出『ジ・オペラ!』世界初演でエウリディーチェ役を演じた。同年、マドリードのテアトロ・レアルにおけるガラ・コンサートでも歌った。18年、ウィーン国立歌劇場アンサンブルに加入し、20年夏まで在籍。《ラ・ボエーム》ムゼッタ、フンパーディンク《ヘンゼルとグレーテル》グレーテル、《魔笛》パミーナ等、多くの役を演じる機会を得た他、クリスティアン・ティーレマン、アダム・フィッシャー、スペランツァ・スカップッチ等、優れた指揮者とも共演した。ウィーンではそれ以外にも、アルマ・ドイチャー《シンデレラ》タイトルロール、《愛の妙薬》ジャンネッタ、《フィガロの結婚》バルバリーナ等、多くの公演に出演した。
最近の主な出演としては、オランジュ音楽祭の「ミュジーク・アン・フェット」や、ミラノ・スカラ座、グラインドボーン音楽祭、トゥーロン歌劇場で《ラ・ボエーム》、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団とのモーツァルト《レクイエム》、グラインドボーンのオペラ・ツアーでの《ドン・パスクワーレ》ノリーナ、マルティーナ・フランカのヴァッレ・ディトリア音楽祭でのスカルラッティ《グリゼルダ》等がある。23年の次のプロジェクトでは、グラインドボーン・オペラで《愛の妙薬》アディーナに役デビューする。
13~16年は、バレンシアのソフィア王妃芸術宮殿にある“プラシド・ドミンゴ”王立オペラ・スタジオに在籍した。17年、マスカット王立歌劇場のスティーヴン・マーキュリオ指揮、ダヴィデ・リヴァーモア演出『ジ・オペラ!』世界初演でエウリディーチェ役を演じた。同年、マドリードのテアトロ・レアルにおけるガラ・コンサートでも歌った。18年、ウィーン国立歌劇場アンサンブルに加入し、20年夏まで在籍。《ラ・ボエーム》ムゼッタ、フンパーディンク《ヘンゼルとグレーテル》グレーテル、《魔笛》パミーナ等、多くの役を演じる機会を得た他、クリスティアン・ティーレマン、アダム・フィッシャー、スペランツァ・スカップッチ等、優れた指揮者とも共演した。ウィーンではそれ以外にも、アルマ・ドイチャー《シンデレラ》タイトルロール、《愛の妙薬》ジャンネッタ、《フィガロの結婚》バルバリーナ等、多くの公演に出演した。
最近の主な出演としては、オランジュ音楽祭の「ミュジーク・アン・フェット」や、ミラノ・スカラ座、グラインドボーン音楽祭、トゥーロン歌劇場で《ラ・ボエーム》、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団とのモーツァルト《レクイエム》、グラインドボーンのオペラ・ツアーでの《ドン・パスクワーレ》ノリーナ、マルティーナ・フランカのヴァッレ・ディトリア音楽祭でのスカルラッティ《グリゼルダ》等がある。23年の次のプロジェクトでは、グラインドボーン・オペラで《愛の妙薬》アディーナに役デビューする。
出演公演
PARTICIPATING PERFORMANCES
20240411
東京文化会館 大ホール
東京春祭プッチーニ・シリーズ vol.5
《ラ・ボエーム》(演奏会形式/字幕付)
20240411
Tokyo Bunka Kaikan Main Hall
Tokyo-HARUSAI Puccini Series vol.5
"La Bohème"(Concert Style/With Subtitles)
20240414
東京文化会館 大ホール
東京春祭プッチーニ・シリーズ vol.5
《ラ・ボエーム》(演奏会形式/字幕付)
20240414
Tokyo Bunka Kaikan Main Hall