パレルモのマッシモ劇場、マチェラータのスフェリステリオ音楽祭、パリのサル・プレイエル、ロンドンのバービカン・センター、バルセロナのリセウ大劇場、ビルバオのABAO-OLBE、アムステルダムのオランダ国立オペラ、ウィーン国立歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、ロサンゼルス・オペラ、シンシナティ・オペラ、ブエノスアイレスのテアトロ・コロン、マスカット王立歌劇場、東京文化会館等が挙げられる。
定期的に共演する指揮者には、ロベルト・アバド、イヴ・アーベル、マルコ・アルミリアート、ブルーノ・カンパネッラ、チョン・ミョンフン、オッターヴィオ・ダントーネ、ヴァレリー・ゲルギエフ、ミケーレ・マリオッティ、リッカルド・ムーティ、ダニエル・オーレン、ステファノ・ランザーニ等がいる。
近年のシーズンの主な出演としては、モデナでヴェルディ《海賊》と《リゴレット》、マチェラータで《イル・トロヴァトーレ》ルーナ伯爵と《アイーダ》アモナズロ、北京とアテネで《イル・トロヴァトーレ》と《ランメルモールのルチア》、ボローニャで《リゴレット》、カリャリでは再び《カルメン》と《道化師》、バルセロナとウィーンで《仮面舞踏会》、ザンクト・ガレンでベッリーニ《海賊》エルネスト、ウィーン国立歌劇場で《セビリアの理髪師》、《愛の妙薬》ベルコーレ、《ラ・ボエーム》、《シモン・ボッカネグラ》、韓国の大邱（テグ）で《リゴレット》、ローマ歌劇場で《椿姫》、カラカラ浴場で《アイーダ》、トゥールで《アンドレア・シェニエ》と《ジョヴァンナ・ダルコ》の他、大邱とキシナウで《リゴレット》、パルマのレージョ劇場で《カルメン》、レッジョ・エミリアではシルヴィア・パオリによる新制作の《カルメン》、パレルモのマッシモ劇場で《シモン・ボッカネグラ》、モンペリエで《トスカ》、サッサリで《椿姫》等が挙げられる。
今後の予定としては、サッサリで《カヴァレリア・ルスティカーナ》と《道化師》、ローマ歌劇場で《椿姫》等がある。