アーティスト
ARTIST

アンソニー・ロマニウク(チェンバロ/フォルテピアノ)
ベルギー在住の鍵盤楽器奏者アンソニー・ロマニウクは、自身の即興演奏の才能を生かし、幅広い音楽スタイルを常に追求する「ジャンルフリー」の音楽家である。
青年期に故郷のオーストラリアでジャズに傾倒し、ニューヨークのマンハッタン音楽院でモダンピアノを学んだ後、オランダのアムステルダム音楽院とハーグ王立音楽院でチェンバロとフォルテピアノを専門として学ぶ。
青年期に故郷のオーストラリアでジャズに傾倒し、ニューヨークのマンハッタン音楽院でモダンピアノを学んだ後、オランダのアムステルダム音楽院とハーグ王立音楽院でチェンバロとフォルテピアノを専門として学ぶ。
Anthony Romaniuk(Cembalo/Fortepiano)
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ルネサンスから後期ロマン派、そしてリゲティ、クラム、現代音楽まで幅広いクラシック音楽のレパートリーを持つ一方で、即興、インディ・ロック、アンビエント(環境音楽)や電子音楽の領域でも演奏活動を行っている。
ヴァイオリニストのパトリシア・コパチンスカヤと定期的に共演しており、CD『Take Two』で担当した、バッハのシャコンヌの即興演奏は、世界中で高い評価を得た。古楽器アンサンブルのヴォクス・ルミニスのコアメンバーとして活動するほか、チェリストのピーター・ウィスペルウェイ、テノール歌手のレイナウト・ファン・メヘレン、カメラータ・ベルン、オーストラリア室内管弦楽団、シアトル交響楽団、デンマークのロックグループ「Efterklang」などと定期的に共演している。
2020年にAlpha Classicsからリリースされたソロ・デビュー・アルバム『Bells-鐘』では、4つの鍵盤楽器の音色を用いてレパートリーと即興を融合させ、クラシック音楽の境界線を押し広げるアプローチを展開している。
ヴァイオリニストのパトリシア・コパチンスカヤと定期的に共演しており、CD『Take Two』で担当した、バッハのシャコンヌの即興演奏は、世界中で高い評価を得た。古楽器アンサンブルのヴォクス・ルミニスのコアメンバーとして活動するほか、チェリストのピーター・ウィスペルウェイ、テノール歌手のレイナウト・ファン・メヘレン、カメラータ・ベルン、オーストラリア室内管弦楽団、シアトル交響楽団、デンマークのロックグループ「Efterklang」などと定期的に共演している。
2020年にAlpha Classicsからリリースされたソロ・デビュー・アルバム『Bells-鐘』では、4つの鍵盤楽器の音色を用いてレパートリーと即興を融合させ、クラシック音楽の境界線を押し広げるアプローチを展開している。
出演公演
PARTICIPATING PERFORMANCES
20220418
東京文化会館 小ホール
柴田俊幸(フラウト・トラヴェルソ)&アンソニー・ロマニウク(チェンバロ/フォルテピアノ)
20220418
Tokyo Bunka Kaikan Recital Hall