PROGRAM
プログラム
東京・春・音楽祭
Spring Festival in Tokyo
都響メンバーによる室内楽
Chamber Music with Members of the Tokyo Metropolitan Symphony Orchestra
东京都交响乐团乐手们的室内乐
ヴィオラ・アンサンブル
Viola Ensemble
中提琴合奏
プログラム詳細
Detail
※この公演は終了しました。
日時・会場
東京文化会館 小ホール
Date / Place
Tokyo Bunka Kaikan, Recital Hall
Date / Place
出演
ヴィオラ:店村眞積、鈴木 学、篠﨑友美、石田紗樹、村田恵子、小島綾子、小林明子、デイヴィッド・メイソン、冨永悠紀子、萩谷金太郎、林 康夫、樋口雅世
※当初出演を予定しておりました小林明子は、体調不良により出演ができなくなりました。
Cast
Viola:Mazumi Tanamura, Manabu Suzuki, Tomomi Shinozaki, Saki Ishida, Keiko Murata, Ayako Kojima, Akiko Kobayashi, David Mason, Yukiko Tominaga, Kintaro Hagiya, Yasuo Hayashi, Masayo Higuchi
曲目
モーツァルト(對馬時男編):歌劇《魔笛》より(ヴィオラ四重奏版)
ボウエン:4つのヴィオラのためのファンタジー [試聴]
A.ロッラ:ディヴェルティメント
野平一郎:4つのヴィオラのためのシャコンヌ
【試聴について】
[試聴]をクリックすると外部のウェブサイト「ナクソス・ミュージック・ライブラリー」へ移動し、プログラム楽曲の冒頭部分を試聴いただけます。ただし試聴音源の演奏は、「東京・春・音楽祭」の出演者および一部楽曲で編成が異なります。
Program
Mozart(arr. by Tokio Tsushima):”Die Zauberflöte” – Viola Quartet Version
York Bowen:Fantasia for 4 Violas
Alessandro Rolla:Divertimento
Ichiro Nodaira:Ciaccona transcription de “Partita No.2 pour violon seul, BWV.1004” de J.S.Bach pour quatre altos
[ アンコール曲 ]
J.シュトラウス2世:ポルカ《雷鳴と稲妻》[ Encore ]
J. Strauss II:"Unter Donner und Blitz"チケット情報
Ticket
料金(税込)
全席指定 | U-25 | ネット席 |
---|---|---|
¥4,000 | ¥2,000 | ¥1,200 |
Price(tax included)
All-reserved seat | U-25 | Live Streaming |
---|---|---|
¥4,000 | ¥2,000 | ¥1,200 |
来場チケット
●オンライン・チケットサービス先行
「Myセレクト3」
2023年12月3日[日]10:00 〜12月6日[水]23:59
●全席指定
2023年12月10日[日]10:00
●U-25
2024年2月15日[木]12:00
※「チケットれすQ」は予定枚数に達した為、取扱い終了となりました。
各種サービスとプランの詳細はこちら
ネット席
- 2024年2月23日[金・祝] 12:00
ライブ配信のみとなります。会場で開催する公演と同時刻に、ご自身のPC・スマホ・タブレット画面にてご鑑賞いただけます。公演終了後のアーカイブ配信はございません。
ネット席の詳細はこちら
Streaming ticket
- February 23 [Fri.], 2024 at 12:00
Only Live-Streaming is available. You can enjoy the concert through your devices (e.g. computer). There is no archive streaming.
details of the LIVE-Streaming ticket
曲目解説
Song Commentary
曲目解説PDFダウンロード都響メンバーによる室内楽
モーツァルト(對馬時男編):歌劇《魔笛》より(ヴィオラ四重奏版)
《魔笛》は、1791年に作曲されたモーツァルト最後の歌劇。完成したのは、死の約二カ月前の9月28日(初演の2日前!)だった。本日お届けするのは、ヴィオラ四重奏のために《魔笛》の中から魅力的な音楽を選んで、對馬時男が編曲したもの。まず第1幕のタミーノがタミーナへの想いを歌うアリアから始まり、序曲の提示部、第1幕のフィナーレの一部、夜の女王のアリア、パパゲーノの「私は鳥刺し」と続き、最後は「パパパの二重唱」で締めくくるといったふうに、歌劇のストーリー順ではなく、緩急を重視した一つの楽曲として再構成されている。
ボウエン:4つのヴィオラのためのファンタジー
ヨーク・ボウエンは20世紀前半に活躍したイギリスの作曲家。ジャンルを問わず非常に多作で、ヴィオラ協奏曲をはじめ、ヴィオラを含む室内楽作品も多い。このヴィオラ4本のためのファンタジー(幻想曲)は、演奏時間10分を超える曲で、1907年の作。後期ロマン派の香りが漂う曲調は、時に激しく、時に感傷に満ちた起伏を見せ、その濃密なロマンティシズムに心を揺さぶられる名作である。
A.ロッラ:ディヴェルティメント
18世紀イタリアに生まれたアレッサンドロ・ロッラは、ヴィオラとヴァイオリンの名手であり、若きパガニーニの師でもあった。1808年に作曲されたこのディヴェルティメントは、ゆったりとした甘美な旋律を聴かせるアンダンテ・ソステヌートと、明るく軽快なアレグロ・ポラッカ(ポーランド風のアレグロ)という2つのパートからなる。
野平一郎:4つのヴィオラのためのシャコンヌ
本作は、ピアニスト・作曲家の野平一郎が、J.S.バッハ《無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番》の終楽章「シャコンヌ」を、「ヴィオラスペース2000」の委嘱によりヴィオラ4本のために編曲したもので、ヴィオラ・アンサンブルの定番となっている(2000年初演)。野平によるバッハの「トランスフォルマシオン」のシリーズは、これを皮切りにその後も続いていく。
主催:東京・春・音楽祭実行委員会
後援:東京都交響楽団
Organizer:Spring Festival in Tokyo Executive Committee
Support:Tokyo Metropolitan Symphony Orchestra
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