ARTIST
アーティスト
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平野 和(バス・バリトン)
今、その活躍が最も注目されるバス・バリトンのひとり。ウィーン在住。
日本大学芸術学部音楽学科同大学を首席で卒業。ウィーン国立音楽大学声楽科修了、同大学大学院オペラ科を首席で卒業。末 芳枝、R.ハンスマン、R.ホルに師事。2004年ドイツ・ラインスベルク室内歌劇場国際コンクールで入賞、同主催の音楽祭でヘンデル《オットーネ》エミレーノ役に抜擢された。
日本大学芸術学部音楽学科同大学を首席で卒業。ウィーン国立音楽大学声楽科修了、同大学大学院オペラ科を首席で卒業。末 芳枝、R.ハンスマン、R.ホルに師事。2004年ドイツ・ラインスベルク室内歌劇場国際コンクールで入賞、同主催の音楽祭でヘンデル《オットーネ》エミレーノ役に抜擢された。
Yasushi Hirano(Bass-Baritone)
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2007/08シーズンよりオーストリア・グラーツ歌劇場と専属歌手として契約。《魔弾の射手》隠者でセンセーショナルなデビューを飾った。2008/09シーズンから2021/22シーズンまでウィーン・フォルクスオーパーの専属歌手として活躍。《フィガロの結婚》タイトルロール、《魔笛》ザラストロ、《ロメオとジュリエット》ロレンス神父、《ルサルカ》水の精など、在籍14シーズンで約500公演に出演した。現在もフォルクスオーパーのゲストとして出演多数。ブレゲンツ音楽祭の湖上オペラには《トゥーランドット》、《カルメン》に4年連続出演を果たしている。コンサート歌手としてもJ.S.バッハ、モーツァルトなどのミサ曲、カンタータ、オラトリオのソリストを数多く務め、ウィーン楽友協会、ベルリン・フィルハーモニーなど主要な会場で客演している。2008、2011年にはステュリアルテ音楽祭で故N.アーノンクールと共演。ヴェルディ生誕200周年(2013)には《アルツィーラ》(G.クーン指揮・演奏会形式)が映像化され、世界中で放映された。この他ザルツブルク祝祭劇場、ウィーン楽友協会、ベルリン・フィルハーモニーなどで著名指揮者の下にソリストを務めた。日本では新国立劇場《ドン・ジョヴァンニ》 レポレッロ、《アイーダ》 エジプト王、《影のない女》 冥界の使者のほか、兵庫県立芸術文化センター《ラ・ボエーム》、びわ湖ホール《ニュルンベルクのマイスタージンガー》、佐渡裕指揮 新日本フィルハーモニー交響楽団《第九》、飯森範親指揮 日本センチュリー交響楽団《ドイツ・レクイエム》、阪 哲朗指揮 山形交響楽団《第九》等に出演。またウィーン・シュトラウス・フェスティヴァル・オーケストラのソリストとして日本ツアーにも参加している。
2023/24シーズンはフォルクスオーパー《魔笛》などに出演、日本国内では兵庫県立芸術文化センター《ドン・ジョヴァンニ》、バッハ・コレギウム・ジャパン《魔笛》、尾高忠明指揮大阪フィルハーモニー交響楽団、飯森範親指揮群馬交響楽団の定期演奏会などに出演のほか、デビュー15周年記念リサイタルをさくらホール(渋谷区文化総合センター大和田)にて開催。
2024/25シーズンは、沼尻竜典指揮 神奈川フィルハーモニー管弦楽団、佐渡 裕指揮 新日本フィル、阪 哲朗指揮 関西フィル、鈴木優人指揮バッハ・コレギウム・ジャパン《ドン・ジョヴァンニ》、トレヴァー・ピノック指揮 紀尾井ホール室内管弦楽団《コジ・ファン・トゥッテ》他に出演予定。
CDはシューベルト《冬の旅》を日本アコースティックレコーズからリリース。
2023/24シーズンはフォルクスオーパー《魔笛》などに出演、日本国内では兵庫県立芸術文化センター《ドン・ジョヴァンニ》、バッハ・コレギウム・ジャパン《魔笛》、尾高忠明指揮大阪フィルハーモニー交響楽団、飯森範親指揮群馬交響楽団の定期演奏会などに出演のほか、デビュー15周年記念リサイタルをさくらホール(渋谷区文化総合センター大和田)にて開催。
2024/25シーズンは、沼尻竜典指揮 神奈川フィルハーモニー管弦楽団、佐渡 裕指揮 新日本フィル、阪 哲朗指揮 関西フィル、鈴木優人指揮バッハ・コレギウム・ジャパン《ドン・ジョヴァンニ》、トレヴァー・ピノック指揮 紀尾井ホール室内管弦楽団《コジ・ファン・トゥッテ》他に出演予定。
CDはシューベルト《冬の旅》を日本アコースティックレコーズからリリース。
出演公演
PARTICIPATING PERFORMANCES
20250405
旧東京音楽学校奏楽堂
石井基幾(テノール)&平野 和(バス・バリトン)
20250405
Sogakudo of the Former Tokyo Music School