トーマス・ラウスマン

ARTIST アーティスト

東京・春・音楽祭 > トーマス・ラウスマン

アーティスト

ARTIST

トーマス・ラウスマン(音楽コーチ)

2019年、メトロポリタン歌劇場の音楽部門の監督に就任、部門の運営とあらゆる公演における音楽コーチの任を負っている。その前は13～19年までウィーン国立歌劇場の音楽コーチを務め、またそれに先立つ3シーズンは、同歌劇場のアシスタント指揮者とコーチを務めた。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の専属ピアニストであり、ピアノ、チェレスタ、チェンバロ、オルガンを、ダニエル・バレンボイム、マリス・ヤンソンス、ヤニック・ネゼ＝セガン、クリスティアン・ティーレマン、フランツ・ウェルザー＝メスト等の指揮のもとで演奏している。

Thomas Lausmann(Musical Preparation)

Thomas Lausmann was appointed Director of Music Administration at the Metropolitan Opera in 2019. In this role, he oversees the operations of the music department and is responsible for the musical preparation of all productions. He was previously Head of Music at the Vienna State Opera from 2013 to 2019 and was an assistant conductor and coach with the company for the preceding three seasons. Thomas is a regular pianist with the Vienna Philharmonic, playing piano, celeste, harpsichord, and organ. He has performed under the baton of Daniel Barenboim, Mariss Jansons, Yannick Nézet-Séguin, Christian Thielemann, Franz Welser-Möst, and many others.

続きを見る

08年より、バイロイト音楽祭の首席コーチを務めている。クリスティアン・ティーレマンのアシスタントとして、『指環』、《トリスタンとイゾルデ》、《タンホイザー》、《さまよえるオランダ人》の公演に参加、マレク・ヤノフスキ指揮の『指環』チクルスでは音楽コーチを務めた。また、ザルツブルク音楽祭の首席コーチとして、《サロメ》、《エレクトラ》でフランツ・ウェルザー＝メストのアシスタントを務めた。これまでにベルリン・コーミッシェ・オーパーの共同・音楽コーチ、ハンブルク州立歌劇場のアシスタント音楽コーチ、ワシントン・ナショナル・オペラのアシスタント指揮者の他、ニューヨーク・シティ・オペラのアシスタント指揮者を7シーズン務めている。

出演公演

PARTICIPATING PERFORMANCES

20250327

東京文化会館大ホール