オペラでは、新宿区民オペラ実験劇場『魔笛』パパゲーノ（日本語上演）や『フィガロの結婚』フィガロ、『秘密の結婚』、『コジ・ファン・トゥッテ』、『ラ・ボエーム』、『アルバート・へリング』、『うたよみざる』等多くのオペラに出演。
近年では、2018年10月二期会・デンマーク王立歌劇場とアン・デア・ウィーン劇場との提携公演≪三部作≫より『ジャンニ・スキッキ』（ベルトラン・ド・ビリー指揮／ダミアーノ・ミキエレット演出）ピネッリーノ、2019年2月には、二期会・フランス国立ラン歌劇場共同制作『金閣寺』（マキシム・パスカル指揮／宮本亜門演出）鶴川で出演し、明瞭なドイツ語歌唱と豊かな表現力で、鶴川の人物像を表出、高い評価を得た。
また、2018年の東京・春・音楽祭 マラソン・コンサートに出演の他、ベートーヴェン「第九」、モーツアルト及びフォーレ「レクイエム」、ロッシーニ「小荘厳ミサ曲」、ハイドン『戦時のミサ（太鼓ミサ）』等のコンサートソリストとしても活躍している。二期会会員。