ARTIST
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今井信子(ヴィオラ)
現代屈指のヴィオラ奏者として高い信頼と圧倒的な人気を誇る。ソリスト、室内楽奏者、教育者として国際的に活躍、ヴィオラ界をリードする存在としてヴィオラスペース、インターナショナル・ヒンデミット・ヴィオラ・フェスティバルの企画・演奏、東京国際ヴィオラコンクールの設立等に携わる。武満徹《ア・ストリング・アラウンド・オータム》等ヴィオラの為の作品の世界初演も多い。これまでにフィリップス、BIS等から40を超えるCDをリリース。著書に『憧れ ヴィオラとともに』(春秋社)がある。
Nobuko Imai(Viola)
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桐朋学園大学卒業、イェール大学大学院、ジュリアード音楽院を経て、1967年ミュンヘン、 68年ジュネーヴ両国際コンクール最高位入賞。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン交響楽団、パリ管弦楽団、シカゴ交響楽団等と共演、室内楽ではフェルメール弦楽四重奏団、ミケランジェロ弦楽四重奏団のメンバーをつとめたほか、バレンボイム、五嶋みどり、マイスキーらと共演している。教育活動にも熱心に取り組み、ソフィア王妃高等音楽院、クロンベルク・アカデミー、アムステルダム音楽院等の教授を歴任、今井の薫陶を受けたヴィオリスト達が現在世界各地で活躍している。日本芸術院会員。
