ARTIST
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上尾直毅(チェンバロ)
東京藝術大学器楽科ピアノ専攻卒業。在学時ピアノを辛島輝治氏、チェンバロを山田 貢、鈴木雅明、渡邊順生の各氏に師事。92年第6回古楽コンクールで通奏低音賞を受賞する。東京藝術大学卒業後オランダに渡り、チェンバロをG・レオンハルト、A・アウテンボッシュの両師に師事、フォルテピアノをS・ホーホラント氏に師事しそれぞれソリストディプロマを得て卒業。
Naoki Ueo(Cembalo)
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オランダではデン・ハーグ王立音楽院古楽器科の伴奏員、オランダ室内管弦楽団のチェンバロ奏者などを勤めた。
鍵盤楽器のみならず18世紀フランス宮廷で大流行した小さなバグパイプ「ミュゼット」を独自に研鑽を積み、数少ないミュゼット奏者の1人として活動すると同時に、その研究をインターネット上に発表している。
レ・ボレアード(指揮:寺神戸 亮)、オーケストラ・リベラ・クラシカ(指揮:鈴木秀美)、声楽アンサンブル ラ・フォンテヴェルデ (リーダー:鈴木美登里)などの古楽オーケストラやアンサンブルのメンバーとして活動している。
2017年には上野学園大学が所蔵するオリジナルのタンゲンテンフリューゲル(タンジェントピアノ)を用い、鈴木秀美率いるオーケストラ・リベラ・クラシカと共にモーツァルトのピアノ協奏曲第9番《ジェノミ》を演奏し、この公演の模様はNHK「クラシック音楽館」で放映され好評を博した。
2012年より雑司ヶ谷「拝鈍亭」(はいどんてい)にてハイドンの鍵盤独奏作品全曲演奏会のシリーズを開始。全ての演奏にクラヴィコード、フォルテピアノなどの歴史的鍵盤楽器を使用し、2021年10月の「十字架上の七つの言葉」(鍵盤版)の公演を最終回とし、全曲演奏を無事終了した。
鍵盤楽器を含む室内楽全曲演奏は雑司が谷「拝鈍亭」にて引き続き行われている。
桐朋学園大学音楽学部講師。
鍵盤楽器のみならず18世紀フランス宮廷で大流行した小さなバグパイプ「ミュゼット」を独自に研鑽を積み、数少ないミュゼット奏者の1人として活動すると同時に、その研究をインターネット上に発表している。
レ・ボレアード(指揮:寺神戸 亮)、オーケストラ・リベラ・クラシカ(指揮:鈴木秀美)、声楽アンサンブル ラ・フォンテヴェルデ (リーダー:鈴木美登里)などの古楽オーケストラやアンサンブルのメンバーとして活動している。
2017年には上野学園大学が所蔵するオリジナルのタンゲンテンフリューゲル(タンジェントピアノ)を用い、鈴木秀美率いるオーケストラ・リベラ・クラシカと共にモーツァルトのピアノ協奏曲第9番《ジェノミ》を演奏し、この公演の模様はNHK「クラシック音楽館」で放映され好評を博した。
2012年より雑司ヶ谷「拝鈍亭」(はいどんてい)にてハイドンの鍵盤独奏作品全曲演奏会のシリーズを開始。全ての演奏にクラヴィコード、フォルテピアノなどの歴史的鍵盤楽器を使用し、2021年10月の「十字架上の七つの言葉」(鍵盤版)の公演を最終回とし、全曲演奏を無事終了した。
鍵盤楽器を含む室内楽全曲演奏は雑司が谷「拝鈍亭」にて引き続き行われている。
桐朋学園大学音楽学部講師。
出演公演
PARTICIPATING PERFORMANCES
20220330
東京都美術館 講堂
ミュージアム・コンサート
「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」記念コンサート vol.3 上尾直毅(チェンバロ)
20220330
Tokyo Metropolitan Art Museum, Auditorium