ARTIST
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清水華澄(メゾ・ソプラノ)
国立音楽大学声楽科首席卒業、同大学大学院首席修了。新国立劇場オペラ研修所第4期生修了。修了時に武岡賞・NTTドコモ賞受賞。2004年より文化庁在外派遣研修員としてボローニャにて研鑽を積む。第6回カルロス・ゴメス国際コンクール(07年11月、イタリア・トリノ、リヴァルバ)第2位受賞。
Kasumi Shimizu(Mezzo-soprano)
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ウィーン・バーデン市から招聘され、同市立劇場《こうもり》オルロフスキーに出演、06年に同市100周年記念公演で同役を再び出演。二期会公演では、《仮面舞踏会》ウルリカでデビュー。08年新日本フィル/小澤征爾指揮《ファウストの劫罰》(日本語上演)マルガレーテでの高い音楽性で注目され、09年小澤征爾音楽塾特別演奏会《ヘンゼルとグレーテル》の伸びやかなヘンゼルで好評を博す。09年新国立劇場《ワルキューレ》グリムゲルデ、《神々の黄昏》第二のノルン、《チェネレントラ》ティーズベでは、カサロヴァを始め豪華外人キャストとの共演の中で、存在感溢れる演唱で高い評価を得た。2010年7月、新国立劇場/高校生のための鑑賞教室《カルメン》タイトルロールで絶賛を浴び、以後、2011年3月、びわ湖ホール・神奈川県民ホール・東京二期会共同制作《アイーダ》アムネリス、同4月二期会《フィガロの結婚》マルチェリーナの豊麗な美声と存在感で好評を博し、同8月、サイトウ・キネン・フェスティバル松本《ヘンゼルとグレーテル》ヘンゼル同9月、小澤征爾音楽塾中国ツアー北京及び上海公演で、ベートーヴェン《合唱幻想曲》アルトソロで出演。12年2月二期会創立60周年・パルマ王立歌劇場との共同制作《ナブッコ》フェネーナ、続く4月に新国立劇場《オテロ》エミーリア、7月には二期会《カヴァレリア・ルスティカーナ》(新制作)サントゥッツア、日生劇場開場50周年記念《メデア》ゴラと立て続けに出演。14年日生劇場《アイナダマール》(日本初演)ロルカ、15年新国立劇場《ラインの黄金》フロスヒルデ、16年二期会《イル・トロヴァトーレ》アズチェーナ、新国立劇場《アンドレア・シェニエ》ベルシ、兵庫芸文《夏の夜の夢》ヒポリタ、17年新国立劇場《オテロ》エミーリア、兵庫芸文《フィガロの結婚》マルチェリーナ、日生劇場《ルサルカ》イェジババ、18年二期会《ローエングリン》オルトルート、グランドオペラ共同制作《アイーダ》アムネリスに出演。19年には、新国立劇場《紫苑物語》(新国立劇場委嘱作品・世界初演)うつろ姫で絶賛を博す。以後も、20年二期会《サロメ》ヘロディアス、日本フィルハーモニー交響楽団《カヴァレリア・ルスティカーナ》サントゥッツァ、22年新国立劇場《ボリス・ゴドゥノフ》女主人、23年新国立劇場《リゴレット》マッダレーナ、二期会《ドン・カルロ》エボリ公女、24年兵庫芸文《蝶々夫人》スズキ等話題の公演に数多く出演、活躍を続けている。またコンサート・ソリストとしても、モーツァルトおよびヴェルディ《レクイエム》、ベートーヴェン《ミサ・ソレムニス》、《第九》、ブラームス《アルト・ラプソディ》、マーラー《復活》、《交響曲第3番》、《大地の歌》、《千人の交響曲》、メンデルスゾーン《エリア》等で高い評価を得ている。国立音楽大学、同大学院准教授、名古屋音楽大学客員准教授。二期会会員
出演公演
PARTICIPATING PERFORMANCES
20250410
東京文化会館 大ホール
東京春祭プッチーニ・シリーズ vol.6
《蝶々夫人》(演奏会形式)
20250410
Tokyo Bunka Kaikan, Main Hall
Tokyo-HARUSAI Puccini Series vol.6
“Madama Butterfly”(Concert Style)
20250413
東京文化会館 大ホール
東京春祭プッチーニ・シリーズ vol.6
《蝶々夫人》(演奏会形式)
20250413
Tokyo Bunka Kaikan, Main Hall