ARTIST
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片寄純也(テノール)
国立音楽大学卒業。二期会オペラスタジオ修了。『椿姫』アルフレードでオペラデビュー。2002年二期会創立50周年記念『ニュルンベルクのマイスタージンガー』に出演以降、力強く輝かしい響きをもったリリコ・スピントのテノールとしてオペラの舞台に数多く出演。11年二期会『サロメ』ヘロデ、12年には飯守泰次郎指揮『さまよえるオランダ人』エリック、同年7月二期会創立60周年記念『パリアッチ』カニオ、9月二期会、バルセロナ・リセウ歌劇場、チューリッヒ歌劇場共同制作『パルジファル』タイトルロールと立て続けに出演。さらに、15年新国立劇場『ラインの黄金』フロー、16年二期会『ナクソス島のアリアドネ』テノール歌手/バッカス、18年同『魔弾の射手』マックス、19年同『サロメ』ヘロデ、21年および24年同『タンホイザー』タイトルロールで出演。東京・春・音楽祭では、21年子どものためのワーグナー『パルジファル』タイトルロール、22年同『ローエングリン』タイトルロール、23年同『ニュルンベルクのマイスタージンガー』ヴァルター等出演。コンサート・ソリストとしても、ヴェルディ「レクイエム」やベートーヴェン「第九」等で好評を博している。二期会会員