ARTIST
アーティスト
アーティスト
ARTIST
ガブリエル・メサド・エストラーダ(チェロ)
両親がヴァイオリン奏者の下バルセロナに生まれる。その後両親がドイツのオーケストラへ移籍した関係で、ドイツのコブレンツに移住。3歳からヴァイオリンを始める。チェロへの興味が募り転向し、14歳でケルン音楽大学のクラウス・カンギサー教授に最年少の学生として師事。ドイツ国内コンクールチェロ部門第1位獲得。
Gabriel Mesado Estrada(Cello)
続きを見る
その後クリスチャン・シュヴァイカー教授の下で研鑽。この時期にケルンのギュルツェニッヒ管弦楽団に学生団員として採用され、ウラディミール・アシュケナージ、ディミートリ・キタエンコ、ジェームス・レヴァイン、ジェームス・コンロンやユン・メルクルの指揮で演奏。ケルン音楽大学を最優秀で卒業後、スイスのバーゼル音楽院でトーマス・デメンガに師事。彼の影響から現代音楽への興味が募り、当地でハインツ・ホリガーやペーテル・エトヴェシュの指揮で演奏。古楽器演奏にも意欲的でアンナー・ビルスマやクリストフ・コワンの下で研鑽。数々の奨学金を獲得し、ジャン=バティスト・ヴィヨームの銘器を貸与される。シューマンのチェロ協奏曲をドイツのヴィースバーデンにて演奏。またスペインのサンセバスチャンでチャイコフスキーのロココの主題による変奏曲を独奏。室内楽奏者としてはドイツ、スイス、スペイン、イタリアで数多く演奏する。2007年よりスペイン、サンセバスチャンのバスク国立交響楽団のソロチェリストを務める。1800年作トーマス・ドットのチェロを使用。
出演公演
PARTICIPATING PERFORMANCES
20220416
旧東京音楽学校奏楽堂
ハイドン 弦楽四重奏曲
金澤威史(ヴァイオリン)と仲間たち
20220416
Sogakudo of the Former Tokyo Music School