ARTIST
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ブルーノ・レオナルド=ゲルバー(ピアノ)
現代を代表する世界的ピアニストのひとり。オーストリア、フランス、イタリアの血を引く音楽家の両親のもとアルゼンチンに生まれ、5歳でアルゼンチンでの初めての演奏会を行う。6歳で名教師スカラムッツァに師事。翌年ゲルバーは重い小児麻痺にかかり、1年以上寝たきりの生活を送ったが、両親はベッドの上でも弾けるようにピアノを改造、練習を続けた。
Bruno Leonardo Gelber(Piano)
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15歳の時、マゼール指揮でシューマンの協奏曲を演奏。19歳でフランス政府の奨学金を得てパリに留学。演奏を聴いたマルグリット・ロンは「あなたは私の最後の、しかし最高の生徒になるでしょう」と語り、1961年のロン=ティボー国際コンクール第3位入賞時には、彼こそ優勝にふさわしいとする聴衆とマスコミの間で大いに物議を醸した。
それ以後、華々しい活動を展開し、世界の主要都市でリサイタルを開催すると共にベルリン・フィル、パリ管、ロンドン響、ニューヨーク・フィルなど主要なオーケストラにも数多く招かれ続けている。日本には1968年に初来日して以来、しばしば来日しており、2018年には日本初来日から数えて50周年を記念するツアーを行い健在ぶりを示した。
今回のツアーは80歳記念ツアーとなる。
フランスのディアパソン誌は、ブルーノ・レオナルド・ゲルバーを今世紀の最も偉大な百人のピアニストの一人に選んでいる。
それ以後、華々しい活動を展開し、世界の主要都市でリサイタルを開催すると共にベルリン・フィル、パリ管、ロンドン響、ニューヨーク・フィルなど主要なオーケストラにも数多く招かれ続けている。日本には1968年に初来日して以来、しばしば来日しており、2018年には日本初来日から数えて50周年を記念するツアーを行い健在ぶりを示した。
今回のツアーは80歳記念ツアーとなる。
フランスのディアパソン誌は、ブルーノ・レオナルド・ゲルバーを今世紀の最も偉大な百人のピアニストの一人に選んでいる。
出演公演
PARTICIPATING PERFORMANCES
20210406
東京文化会館 小ホール
ブルーノ=レオナルド・ゲルバー(ピアノ)
80歳記念リサイタル vol.1
20210406
Tokyo Bunka Kaikan Recital Hall
Bruno Leonardo Gelber(Piano)
80th Anniversary Recital vol.1
20210414
上野学園 石橋メモリアルホール
ブルーノ=レオナルド・ゲルバー(ピアノ)
80歳記念リサイタル vol.2
20210414
Ishibashi Memorial Hall Ueno Gakuen