NEWS

お知らせ
2024/03/22

子どものためのワーグナー《トリスタンとイゾルデ》 3月23日初日!

「愛の妙薬」を飲んだトリスタンとイゾルデの運命はいかに——
大手町にある三井住友銀行 東館のロビーがオペラの舞台となる「子どものためのワーグナー《トリスタンとイゾルデ》」。23日[土]の初日を前に、最後のリハーサル(ゲネプロ)が行われました。会場にはリヒャルト・ワーグナーの曽孫であり、本作の監修/再演演出のカタリーナ・ワーグナーの姿も。

本来4時間程度必要な演奏時間を、作品の魅力はそのままに70分に短縮!セリフは日本語、歌はドイツ語で進行し、物語もわかりやすく、子どもから大人まで楽しめる東京春祭オススメの演目のひとつです。
舞台と客席の距離が近いため、歌手たちの表情や細かい演出もしっかりと見られるほか、うっとりするようなオーケストラ、会場中に響き渡る歌声など迫力満点! 客席が物語の進行に大きな役割を果たす場面もあり、没入感たっぷりの70分になること間違いありません。

座席は全席自由、ファミリーチケット(子ども3000円、保護者4000円)で発売していますが、残席に余裕のある回では、大人のお客様だけで購入可能なチケットも発売中です。《トリスタンとイゾルデ》本公演の前に、予習として見るのもオススメ! また、お子さまと一緒にお楽しみいただくひとつの方法として、お家で気兼ねなくご鑑賞いただける、ライブ・ストリーミング配信での視聴もご検討ください。3月23日、28日の公演のみ、配信いたします。
楽しく本格的なワーグナーのオペラ、ぜひお見逃しなく。

Copyrighted Image