今年開園150年を迎えた上野公園を舞台に、3月からサービスが始まった「Ellen Reid SOUNDWALK featuring Kronos Quartet and Kronos’ 50 for the Future」。東京・春・音楽祭とのスペシャル・コラボレーション企画AUTUMN PLAYLISTの配信が、9月22日（金）より始まりました。

SOUNDWALKは、ご利用される皆さまそれぞれが歩いた場所や経路によって、ヘッドフォンやイヤフォンから聴こえてくる音楽が変化する、新しい音楽体験。専用アプリをダウンロードすれば、上野公園のほぼ全体でお楽しみいただけますが、中でも季節に応じて異なる音楽をお楽しみいただけるエリアが、「KRONOS’ 50 FOR THE FUTURE FOREST ────　クロノスの森」です。

クロノスの森は、旧東京音楽学校奏楽堂付近のエリアを指しており、クロノス・クァルテットの音楽を春夏秋冬に合せた４つのプレイリストでお楽しみいただけます。9月22日からはAUTUMNが配信開始となりました。SPRING、SUMMERのプレイリストでも好評だったテリー・ライリーの楽曲に加え、AUTUMNにはミニマル・ミュージックの旗手として知られる、現代音楽の巨匠 フィリップ・グラスの作品も配信スタート。次第に色づく上野公園の散策を彩ります。

専用Twitterアカウント@soundwalk2023では最新情報をお知らせしています。日差しもやっと落ち着き、樹々がその装いを秋仕様にする季節ももうすぐそこ。上野公園へぜひ足をお運びください。

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アプリの使い方、楽しみ方を紹介する動画も掲載！

Ellen Reid SOUNDWALKとは：GPS（現在位置情報）を利用し、自然の中で音楽を楽しむパブリックアート作品として、アメリカ出身、ピューリッツァー賞受賞歴もある若き作曲家、サウンドアーティストのエレン・リードによってコロナ禍に立案・製作され、欧米を中心に数々の著名な公園で実施されています。