東京・春・音楽祭2023の４公演が、ドイツ・グラモフォンの映像配信サービス「ステージプラス」で、ビデオオンデマンドとして配信開始されました。

16世紀から現代までの鍵盤音楽の歴史をたどる「鍵盤音楽年代記」を、５回にわたって展開した気鋭のピアニスト　キット・アームストロング。今回ステージプラスで公開されたのは、鍵盤音楽年代記II（4月4日）、III（4月6日）、IV（4月8日）の３本。鍵盤音楽が変貌する様を心ゆくまでお楽しみいただけます。

4本目は、4月5日に東京文化会館 小ホールで開催された「ブラームスの室内楽 X」。川本嘉子、向山佳絵子らを中心とした東京春祭の人気シリーズは、ヤン・リシエツキをゲストに迎え、瑞々しい弦楽器とリリックなピアノが融合し、説得力のあるブラームスを描き出しました。

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