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2022/02/14

【コメント到着!】3月26日出演「颯 SA 室内楽団」

颯 SA 室内楽団より「東京・春・音楽祭2022」出演に寄せてコメントが到着いたしました。是非ご覧ください。

「東京・春・音楽祭2022」出演に寄せて

2022年2月吉日

この度、「東京・春・音楽祭」実行委員会より、我々の室内楽団「颯SA」を世界的に有名なクラシック音楽フェスティバルである「東京・春・音楽祭2022」への出演をお声がけくださったことを、心から感謝いたします。
私たちは自信と期待を持って、この日本最大規模のクラシック音楽フェスティバルに参加することを心より、楽しみにしております。この機会に日本の観客や世界の音楽家たちに素晴らしい音楽を伝えたいと思っております。そのために、中国の若手作曲家の商 沛雷 (スァン・ペェーレェー)に頼み、「東京・春・音楽祭」のために、そして、日中国交正常化50周年記念をして、《伝説》という曲を作曲し、初演いたします。もう一つの曲目は1980年代に東京音楽大学で湯浅譲二先生と池辺晋一郎先生より指導を受けた于 京君(Julian Yu)さんが編曲したJ.S.バッハ《ゴルトベルク変奏曲》です。
我々(弦楽器の3名)が昨年11月より、新作と編曲した楽譜を手に入れ、積極的に何回も集まって、リハーサルを行っています。ピアニストの劉 沐雨氏が現在アメリカ在住で、コロナの影響で、中国で集まることができませんが、演奏の質を保証するためにリモートで作品の解釈等について、何回もミーティングしました。
来月、東京・春・音楽祭で世界中の音楽家とともに音楽の楽しさをお届けできることを楽しみにしています。
颯 SA 室内楽団、中国北京より

写真:中国国家バレエ団のホールでのリハーサルの様子

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