子どもたちのための音楽プログラム「東京春祭 for Kids」の公演について詳細が決定いたしました。「東京春祭 for Kids」は未就学児から高校生まで、幅広い年代を対象とした多彩なプログラムを提供いたします。
世界中の音楽ファンが憧れるワーグナーの聖地バイロイトから東京春祭のためだけにやってくる「子どものためのワーグナー」では、中世の白鳥の騎士伝説を題材とした歌劇《ローエングリン》を約75分に凝縮してお届けします。
毎年人気の「子どものための絵本と音楽の会」では、第11回MOE絵本屋さん大賞入賞のイギリスの絵本『クマと森のピアノ』シリーズから最新作『クマとこぐまのコンサート』のお話を生の音楽とともにイメージ豊かにお贈りします。
また「公開リハーサル」では、ワーグナー作曲《ローエングリン》、マーラー作曲《交響曲第３番》、プッチーニ作曲《トゥーランドット》のそれぞれの音作りの様子をじっくりとご覧いただけます。
春休みの子どもたちにとって、クラシック音楽やオペラなどに触れる貴重な経験になれば幸いです。

最新情報は、当サイト及びSNS（Facebook, Twitter）、音楽祭のメールマガジンにて順次ご案内いたします。

東京・春・音楽祭実行委員会