東京春祭オリジナル ワーグナー体操東京春祭オリジナル ワーグナー体操 SPRING FESTIVAL IN TOKYO

東京春祭オリジナル ワーグナー体操

国内最大級のクラシック音楽の祭典 東京・春・音楽祭。略してハルサイの看板公演といえば、世界的作曲家ワーグナーのオペラを演奏する「ワーグナー・シリーズ」。
毎年高い人気を誇る公演ですが「公演時間が長い」というのも事実。休憩中のロビーでは「ワーグナー大好きだけど、座りっぱなしだとやっぱり腰がツラい…」という声がチラホラと聞こえてきたりします。
そこで、長時間の公演もスッキリとお楽しみいただけるように、開演や休憩時間にサクっと体を動かし、クラシックの演奏会にあるあるの「身体がツラい」問題を解決できる、その名も『ワーグナー体操』を考案!
イスに座ったままや、ロビーでも簡単にできるエクササイズです。
きっと、いつもよりもずっと気持ちよく、音楽をお楽しみいただけると思います。

この体操をマスターすれば、長時間のワーグナー作品も怖くありません!
体を動かす際は、周りの方のご迷惑にならないようご注意ください。


体操考案/実践:保崎 佑(ファゴット奏者/東京音楽大学助教)



【5種ALL 】
ふくらはぎ~上半身ひねり~腰椎ストレッチ~腸腰筋と大腰筋~バンザイ運動

考案した5つのエクササイズ、すべてが1本にまとまったのがコチラ。
第二の心臓ともいわれる、ふくらはぎを動かす体操から、固まった腰~背中を動かす上半身ひねり、腰椎のストレッチ、腸腰筋と大腰筋のストレッチ、そして肩回りを動かすバンザイ運動まで、すべてが約7分に収まっています。
これなら開演前や休憩中にチョっと動くのも◎。


【ふくらはぎの運動】

同じ姿勢が長時間続くと、血流が悪くなってしまい、腰痛や肩こり、そして眠気を誘ってしまいます。 そこでおすすめなのが、座ったままのカーフレイズという、かかとを上げ下げするエクササイズです。

とてもシンプルな運動なので、開演前や休憩中に、イスに座ったままで運動できます。


【上半身をひねるストレッチ運動】
長時間のオペラ公演では、腰や背中が固まってしまうことで血流が悪くなり、座っていること自体が辛くなってきます。
そんな状態になるべくならにようにするための、身体をツイストするストレッチ運動です。

上半身をひねる動作は、まるでワーグナー作品におなじみの騎士が剣を抜く仕草のよう!?


【腰椎を伸ばすストレッチ運動】
長い時間同じ姿勢で座っていると、下半身が固まってしまうだけではなく、
骨盤が後傾して、脚できちんと座る代わりに、お尻でずっしりと座り続けてしまいます。それの防止&改善策として、休憩中にスッキリと体をリセットできる運動です。
この運動は、客席より少しスペースのあるロビーの椅子などで行ってください。腰椎とハムストリングスを伸ばす種目です。


【腸腰筋と大腰筋の運動】
背中が丸まり、骨盤がしっかりと立たず、太ももとお腹の間が狭い状態で長時間座っていると、腸腰筋という姿勢をしっかりと保つ筋肉が縮んでしまいます。
そうすると骨盤が後傾し、腰痛になりやすく、腰から脚にかけての血行が悪くなり、健康的な状態で音楽を楽しむことができません。
これはその腸腰筋を簡単に鍛える運動です。立った状態で行います。休憩中のロビーなどで実践してください。


【バンザイの運動】
長く同じ姿勢で客席に座っていると、背中が丸くなり、肩が内旋してあごが引いてしまい、呼吸が浅くなります。そうすると体が疲れると同時に眠くなり、せっかくの音楽を楽しむことができません。
そんな時におすすめなのが、胸を開く万歳のストレッチです。座ってでも、立ってでも行えます。

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