PROGRAMプログラム

東京・春・音楽祭-東京のオペラの森2017-

ミュージアム・コンサート「シャセリオー展」記念コンサート vol.1
小池郁江(フルート)&山宮るり子(ハープ)

19世紀前半のパリを賑わせたサロンではショパンやリストなどが活躍し、邸宅でのコンサートに華を添えていました。都響フルーティスト小池郁江とリリー・ラスキーヌ国際ハープコンクールで日本人初の優勝を飾った山宮るり子が、当時のサロンを彷彿させる煌めく空間をお届けします。

プログラム詳細

2017:03:27:14:00:00

■日時・会場
2017.3.27 [月] 11:00開演(10:30開場)/14:00開演(13:30開場)[各回約60分]
国立西洋美術館 講堂

■出演
フルート:小池郁江
ハープ:山宮るり子
お話:陳岡めぐみ(国立西洋美術館主任研究員)

■曲目
ロッシーニ:アンダンテと変奏曲 [試聴]
モイーズ:ショパンによる12の大技巧練習曲 より 第11番(フルート・ソロ)
ショパン:ロッシーニの歌劇《シンデレラ》の主題による変奏曲 [試聴]
サン=サーンス:ロマンス 変二長調 op.37 [試聴]
リスト(ルニエ編):夜鳴きうぐいす (ハープ・ソロ) [試聴]
ドップラー&ザマラ:カジルダ幻想曲

[アンコール]
リスト:愛の夢 第3番

【試聴について】
[試聴]をクリックすると外部のウェブサイト「ナクソス・ミュージック・ライブラリー」へ移動し、プログラム楽曲の冒頭部分を試聴いただけます。ただし試聴音源の演奏は、「東京・春・音楽祭」の出演者および一部楽曲で編成が異なります。



~春祭ジャーナル~


チケットについて

■チケット料金(税込)

席種 全席自由
料金 ¥2,900
  コンサート当日、「シャセリオー展」をご覧いただけます。

 ■発売日
  一般発売:2016年12月8日(木)10:00

■曲目解説

ロッシーニ:アンダンテと変奏曲

1820年頃、世話になった歌劇場支配人バルバーヤの夫人のために作曲・献呈された。主題は歌劇《タンクレディ》(1813)のなかのカヴァティーナ「こんなに胸騒ぎが」により、3つの変奏を経て、最後はコーダで締めくくる。浮き立つようなリズムと華やかな雰囲気に満ちた作品である。

モイーズ:ショパンによる12の大技巧練習曲 より 第11番

マルセル・モイーズは、フランスのフルート界の巨匠。教育にも熱心で、世界中のフルート奏者に多大な影響を与え、数多くの練習曲や教則本を残した。この練習曲集はショパンの主題を用いてフルートの超絶技巧をトレーニングするためのもので、高い技術が要求される。

ショパン:ロッシーニの歌劇《シンデレラ》の主題による変奏曲

フルートとピアノのための変奏曲で、ロッシーニの歌劇《シンデレラ》(1817)の第2幕フィナーレで歌われる超絶技巧の有名なアリア「悲しみよ去りゆけ」が主題となっている。作曲年については諸説あるが、そもそも発見・出版されたのが1955年であり、成立事情についても定かではない。つい口ずさんでしまうような軽やかな主題と、4つの変奏からなる。

サン=サーンス:ロマンス 変ニ長調

1871年に作曲された作品で、フルートの代わりにヴァイオリンで演奏されることもある。うっとりするほどに主題旋律が心に染みる曲で、特にフルートによる演奏ではこの旋律の持つ微妙な色彩が表現され、抒情的な美しさがより際立って感じられる。

リスト(ルニエ編):夜鳴きうぐいす

原曲はフランツ・リストが1842年に作曲した「ロシアの2つの旋律」の第1曲。ロシアの作曲家アリャビエフの歌曲をもとにピアノのために作曲した小品を、フランスのハープ奏者アンリエット・ルニエがハープ用に編曲した。原曲の切なく哀しい旋律に、ハープならではの繊細で華麗な雰囲気が添えられている。

ドップラー&ザマラ:カジルダ幻想曲

ザクセンのエルネスト公による歌劇《カジルダ》のテーマを用いた、フルートの名手フランツ・ドップラーとハープの名手アントニオ・ザマラの共作。フルート&ハープのデュオ・コンサートでは必ずと言っていいほど取り上げられる曲で、旋律美にあふれている。

主催:東京・春・音楽祭実行委員会 共催:国立西洋美術館 協力:日本音響エンジニアリング株式会社


※掲載の曲目は当日の演奏順とは異なる可能性がございます。
※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
※やむを得ぬ事情により内容に変更が生じる可能性がございますが、出演者・曲目変更による払い戻しは致しませんので、あらかじめご了承願います。
※チケット金額はすべて消費税込みの価格を表示しています。
※ネットオークションなどによるチケットの転売はお断りいたします。

(2017/03/30更新)

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