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東京・春・音楽祭 2018

アーティスト

ビョルン・レーマン (ピアノ) ソリストおよび室内楽ピアニストとして活躍中のビョルン・レーマンは、現代音楽の演奏にも大きな力を注いでいる。 ハンブルク、ローザンヌ、ベルリンで、R.ナットケンパー、F.ザートラ、K.ヘルヴィヒの各氏に師事、また、マスタークラスなどでZ.コチシュ、L.ホーカンソン、F.ラドシュ、R.レヴィン、I.ゲージ、H.ヘル、アマデウス・カルテット各氏などに教えを受ける。 ▼続きを見る 演奏活動はヨーロッパ各国から、日本、韓国、南米に及ぶ。音楽祭にも多数招かれ、ライプツィヒ・バッハ音楽祭、ルードヴィヒスブルク城音楽祭、カッセル音楽祭、モラヴィエ音楽祭(チェコ)、ランス音楽祭(フランス)、エル ブランコ イ ネグロ音楽祭(メキシコ)などに出演。 室内楽パートナーには、S.ピカー、S.ヤフェー(Vl)、M.ニコシュ(Vc)各氏、またベルリン・フィルのメンバーとも定期的に共演している。また、作曲家のF.ゴルドマン、M.シュパーリンガー、A.ヘアマン各氏とは多数の共同作業を行う他、CD録音も行う。2011年より、ベルリン芸術大学ピアノ科教授として後進の指導にもあたる。ドイツ、フランス、日本、韓国などで多数マスタークラスを行い、教育活動にも力を注いでいる。

ピアノデュオ Takahashi|Lehmann
ピアノデュオ Takahashi|Lehmannは、2009年にベルリン在住のピアニスト、高橋礼恵とビョルン・レーマンによって結成された。両者ともベルリン芸大でK.ヘルヴィヒ氏の元で研鑽を積む。結成直後より活発な演奏活動を行い、その活動はドイツを始めヨーロッパ諸国、韓国、日本などに及ぶ。また、MusicAlp音楽祭(フランス)、ギムへ国際音楽祭(韓国)、アレグロフェスティバル(ドイツ)などでも演奏している。 ピアノデュオTakahashi|Lehmannのレパートリーは、スタンダードなピアノ四手作品、二台ピアノ作品に加え、重要な作曲家の現在では忘れられている作品や編曲作品の発掘、そして近現代の作品も積極的に取り上げ、作曲家との共同作業も多数行っている。 2014年11月にはデビュCD「Original and Beyond」がauditeより発売され、2015年には第二弾、2016年に第3弾が同レーベルより発売され、レコード芸術誌等で高い評価を得た。▲プロフィールを閉じる

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