PROGRAMプログラム

東京・春・音楽祭-東京のオペラの森2011-

ミュージアム・コンサート東博でバッハ vol.10 横坂 源(チェロ)

-本公演は中止となりました-

プログラム詳細

■日時・会場
2011.3.31 [木] 19:00開演(18:30開場)
東京国立博物館 法隆寺宝物館エントランスホール

■出演
チェロ:横坂 源

■曲目
ペンデレツキ:ジークフリート・パルムのためのカプリッチョspeaker.gif[試聴]
J.S.バッハ:《無伴奏チェロ組曲》より
         組曲 第1番 ト長調 BWV1007speaker.gif[試聴]
         組曲 第2番 ニ短調 BWV1008speaker.gif[試聴]
         組曲 第4番 変ホ長調 BWV1010speaker.gif[試聴]


「東博でバッハ」
・vol.7 田崎悦子(ピアノ)の公演詳細はこちら
・vol.8 福田進一(ギター)の公演詳細はこちら
・vol.9 中野振一郎(チェンバロ)の公演詳細はこちら

【試聴について】
speaker.gif[試聴]をクリックすると外部のウェブサイト「ナクソス・ミュージック・ライブラリー」へ移動し、
プログラム楽曲の冒頭部分を試聴いただけます。
ただし試聴音源の演奏は、「東京・春・音楽祭」の出演者および一部楽曲で編成が異なります。


出演者

チェロ:横坂 源 Cello: Gen Yokosaka 2002年7月、チェリストの登竜門として知られる全日本ビバホール・チェロコンクールでの最年少優勝(15歳)を始め、コンクールでの受賞歴多数。2005年に第15回出光音楽賞を、2008年には第7回齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。2009年5月に全ドイツ学生音楽コンクールで第1位(室内楽)を、2010年9月には第59回ミュンヘン国際音楽コンクール・チェロ部門で第2位を受賞し、国際的なチェリストとしてのキャリアをスタートさせる。
1999年10月、13歳で東京交響楽団とサン=サーンスのチェロ協奏曲を共演したのを皮切りに、NHK交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団、バイエルン放送交響楽団等、主要なオーケストラと、また指揮者では、小澤征爾、岩城宏之、秋山和慶、小林研一郎、大友直人、広上淳一、山下一史、梅田敏明、渡辺一正、クリストフ・ポッペンらと協奏曲を共演し、好評を博す。ピアノの伊藤恵やヴァイオリンの佐藤俊介らとコンスタントに室内楽も演奏し、第1回「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」「〈東京の夏〉音楽祭」「宮崎音楽祭」「軽井沢八月祭」や、「題名のない音楽会21」「読響 Symphonic Live~深夜の音楽会」「クラシック倶楽部」「Dreaming 源」「FM名曲リサイタル」等、テレビやラジオにも頻繁に出演し、幅広い活動を展開している。豊かな音楽性やイマジネーションが卓抜したテクニックで表現され、「力強く、豊かで、円熟した音色、そして高い集中力と、何よりも情熱的で生き生きとした演奏」(ハレール・タグブロット)、「卓越した技巧に加え、鋭い感性、豊かな音楽性、質の高い表現力など、天才肌とも言える驚異的な才能の持ち主」(音楽の友)等と各誌で絶賛されている。
桐朋学園女子高等学校(男女共学)を卒業後、ソリストディプロマ・コースを経て、現在はシュトゥットガルト音楽大学に在籍中。鷲尾勝郎、毛利伯郎、ジャン=ギアン・ケラスの各氏に師事。ダヴィド・ゲリンガス、ジャン・ワンなどのマスタークラスを受講する。ピエール・ブーレーズによるルツェルン・フェスティヴァル・アカデミーに18歳で参加して以来、現代音楽にも強い関心を示している。明治安田クオリティオブライフ文化財団、ロームミュージックファンデーション海外派遣奨学生。サントリーホールディングス株式会社所有のPietro Giacomo Rogeri制作のチェロ(1710)を貸与されている。

横坂 源公式サイト http://www.yokosaka-gen.com/

チェロ:横坂 源 Cello: Gen Yokosaka

主催:東京・春・音楽祭実行委員会 共催:東京国立博物館

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