「東京春祭ワーグナー・シリーズ」
2010年より音楽祭の核となる公演として、NHK交響楽団とワーグナーの作品を毎年1作品ずつ演奏会形式でお贈りしている「東京春祭ワーグナー・シリーズ」。
Photo:Satoshi Aoyagi

また、2014~17年にかけては、『ニーベルングの指環』の4作品《ラインの黄金》《ワルキューレ》《ジークフリート》《神々の黄昏》を順次上演する予定です。 指揮には、現在ベルリン放送交響楽団の芸術監督を務め、ワーグナー指揮者としても豊富な実績を誇るマレク・ヤノフスキを迎え、神々が織りなす壮大な物語を紡ぎます。
【東京春祭ワーグナー・シリーズ】
2010年 vol.1 《パルジファル》 指揮:ウルフ・シルマー
2011年 vol.2 《ローエングリン》※震災の影響により中止
指揮:アンドリス・ネルソンス
2012年 vol.3《タンホイザー》 指揮:アダム・フィッシャー
2013年 vol.4《ニュルンベルクのマイスタージンガー》
指揮:セバスティアン・ヴァイグレ
2014年 vol.5《ラインの黄金》 指揮:マレク・ヤノフスキ
2015年 vol.6《ワルキューレ》 指揮:マレク・ヤノフスキ
2016年 vol.7《ジークフリート》 指揮:マレク・ヤノフスキ
2017年 vol.8《神々の黄昏》 指揮:マレク・ヤノフスキ