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東京・春・音楽祭-東京のオペラの森 2018 -

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シンフォニエッタ・クラコヴィア (弦楽合奏) シンフォニエッタ・クラコヴィア(オーケストラ・オブ・ザ・ロイヤル・キャピタル・シティ・オブ・クラクフ)は、非常に多面性のあるアンサンブルで、室内楽から交響楽の編成においても、その精度と柔軟性に定評がある。前身となったのは「ヤング・クラクフ・チェンバー・ミュージシャンズ」というアンサンブルで、優れた技巧、奏者の取り組み、独自の音楽解釈によって、都市オーケストラの地位を得て、▼続きを見る1994年に「ザ・オーケストラ・オブ・ザ・ロイヤル・キャピタル・シティ・オブ・クラクフ・シンフォニエッタ・クラコヴィア」という新しい名称を与えられ、現在に至る。このアンサンブルは、エルジュビェタ&クシシュトフ・ペンデレツキ夫妻の支援を受けて、世界各地の素晴らしい演奏家と共演しており、そのなかには、クシシュトフ・ペンデレツキ、アントニ・ヴィト、イェジー・マクシミウク、ロリン・マゼール、ヴァレリー・ゲルギエフ、ルドルフ・ブッフビンダー、ギドン・クレーメル、マキシム・ヴェンゲーロフ、ラファエル・パヤーレ、ガボール・ボルドツキ、イリア・グリンゴルツ、ミッシャ・マイスキー、グザヴィエ・ドゥ・メストレ、タベア・ツィンマーマン、グリゴリ・ジュスリン、リシャール・ガリアーノ等が挙げられる。 20年間にわたり、このオーケストラの性格は、一人の優れたヴァイオリン/ヴィオラ奏者・指導者であるロベルト・カバラによって創られた。2001~09年、初めての客演指揮者はジョン・アクセルロッドだった。 14年7月、アンサンブルの歴史の新たな一頁を開いたのは、評判の指揮者で、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の奏者でもあり、音楽に生命を吹き込む人、ユレク・ディバウである。この新監督の努力のおかげで、新しい音楽を紹介する革新的なプロジェクトのシリーズ化に取り組み、次第にヨーロッパでも最も精力的なアンサンブルの一つとなっただけでなく、特にその現代音楽に長じたパフォーマンスが評価されるようになった。そしてこのアンサンブルが、拍手喝采を排した実験的な音楽や、あるいは音楽を愛する子どもたちに捧げられた誰でも知っている小管弦楽作品のような独自のコンサート・シリーズを開催していることにも触れておく必要がある。近年は、海外公演を数多くこなす等、コンサート活動の範囲を広げており、これまでに中国、オランダ、フィンランド、ドイツ、チェコ、ウィーン等を回っている。 最近の録音の一つには、世界初演シリーズの一環で、クシシュトフ・ペンデレツキの新しいトランペット協奏曲のポーランド初演を、ハンガリーのトランペット奏者ガボール・ボルドツキとともに収録したCD「オリエンタル・トランペット協奏曲集」(ソニー・クラシカル)がある。17年1月、このCDはICMA(国際クラシック音楽賞)の現代音楽部門を受賞した。同年4月には、才気あふれ、世界的にも名高いラファエル・パヤーレを名誉客演指揮者に迎えている。▲プロフィールを閉じる

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