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東京・春・音楽祭 2016

アーティスト

篠﨑和子 (ハープ) 桐朋学園大学、およびニース音楽院を審査員満場一致の金メダルを得て卒業。 1992年第4回日本ハープコンクール・ヤング部門優勝、1993年第1回リリー・ラスキーヌ国際ハープコンクール・ジュニア部門第2位、1995年第7回日本ハープコンクール・プロフェッショナル部門に最年少で入賞、1997年第9回日本ハープコンクール・プロフェッショナル部門第2位、1998年エクサン・プロヴァンスで開催されたUFAM国際音楽コンクール・ハープ上級部門第1位、▼続きを見る2004年第6回USA国際ハープコンクールでVanderbilt Music Company賞など、コンクール受賞歴多数。 2006年第36回エクソンモービル音楽賞洋楽部門奨励賞、2008年度第19回出光音楽賞を受賞。 文化庁派遣芸術家在外研修員として2年間パリに留学。2004年に帰国して以来、国内主要オーケストラとの共演をはじめ、各地でのリサイタル、室内楽の演奏会に出演。また、東京・春・音楽祭、小澤征爾音楽塾、サイトウ・キネン・フェスティバル松本などにも参加している。レパートリーは古典から近代はもちろん、現代作品まで多岐に渡る。同世代の作曲家の新曲初演にも意欲的に取り組んでいる。2002年4月、ファーストアルバム「塔の中の王妃」(マイスター・ミュージック)で、CDソロデビュー。2010年8月、フルートの工藤重典氏との「モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲 K.299」(マイスター・ミュージック)が発売され、注目される。その他、篠﨑史子とのCD「メリー・クリスマス」(SONY)やチェンバロのローラン・テシュネとの「チェンバロ+ハープⅡ」(コジマ)をリリース。これまでに、ヨセフ・モルナール、マリ=クレール・ジャメ、ミッシェル・ヴィオーム、イザベル・モレッティ、ジェルメンヌ・ロレンツィーニ各氏に師事。▲プロフィールを閉じる

出演公演

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