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東京・春・音楽祭 2019

アーティスト

池田 香織 (メゾ・ソプラノ) 慶応義塾大学法学部卒業。二期会オペラスタジオ修了。新国立劇場に『愛怨』影巳でデビュー後、『ルサルカ』『魔笛』『影のない女』、日生劇場『ルル』(全3幕完成版フリードリヒ・ツェルハ補筆)、びわ湖ホール『死の都』等話題の公演に数多く出演。とりわけワーグナー作品には欠かせない存在であり、新国立劇場『ラインの黄金』『神々の黄昏』『パルジファル』、びわ湖ホール『ラインの黄金』等出演。▼続きを見る16年にはついに難役イゾルデに取り組み、二期会・ライプツィヒ歌劇場提携公演『トリスタンとイゾルデ』で絶賛を浴びた。その後も、びわ湖ホール『ワルキューレ』『ジークフリート』ブリュンヒルデとレパートリーを広げ、いずれも好評を博している。また、東京オペラシティ同時代音楽企画コンポージアム2015:サーリアホ作曲オペラ『遙かなる愛』巡礼の旅人で出演、現代作品においても高い評価を得た。コンサートでも、ヴェルディ「レクイエム」、ベートーヴェン「ミサ・ソレムニス」「第九」、マーラー「復活」「千人の交響曲」等で活躍を続けている。オーボエ・ピアノとのユニットtrio97としてCD「Libestraum~愛のおくりもの」をリリース。19年4月二期会『エロディアード』(M.プラッソン指揮東京フィル)タイトルロール、6月同『サロメ』(S.ヴァイグレ指揮読売日響)ヘロディアスで出演予定。二期会会員▲プロフィールを閉じる

出演公演

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