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東京・春・音楽祭 2019

アーティスト

ダニエラ・ピーニ (メゾ・ソプラノ) ボローニャ大学の音楽史科を卒業し、モデナでアンジェロ・ベルタッキに学ぶ。しなやかなダニエラの声質には、バロックからコンテンポラリーまで音楽の異なるスタイルを受け入れる幅広さがあり、多種多様な音楽を網羅した50以上のレパートリーを持っている。 シアトルのオペラ劇場、コロンビアのカルタヘナ、フランクフルト歌劇場、ボローニャ市立劇場、トリエステのヴェルディ劇場、カリャリのテアトロ・リリコ、▼続きを見るトリノのレージョ劇場でロッシーニ《チェネレントラ》アンジェリーナ、東京のサントリーホールで《フィガロの結婚》ケルビーノ、フランクフルト歌劇場、パリのシャンゼリゼ劇場、ブダペスト、ロンドンのバービカン・ホールでヴィヴァルディ《狂えるオルランド》アルチーナ、ヴェローナのフィラルモニコ劇場でベッリーニ《カプレーティとモンテッキ》ロメオ、ボローニャ市立劇場、レージョ劇場、ヴェルディ劇場でロッシーニ《アルジェのイタリア女》イザベッラ、東京の新国立劇場でモーツァルト《コジ・ファン・トゥッテ》ドラベッラ、パルマの王立劇場でロッシーニ《試金石》クラリーチェ、ブリュッセルのモネ劇場でロッシーニ《ランスへの旅》メリベーア侯爵夫人等を演じ、大成功を収めている。聖歌のレパートリーは、ペルゴレージ《スターバト・マーテル》《サルヴェ・レジナ》、ロッシーニ《小荘厳ミサ》《スターバト・マーテル》、モーツァルト《レクイエム》、ベートーヴェン《ミサ・ソレムニス》、ヘンデル《メサイア》、ヴィヴァルディ《スターバト・マーテル》《グローリア》等がある。 これまでに、ロベルト・アバド、ユーリ・テミルカーノフ、ダニエル・オーレン、エヴェリーノ・ピド、ドナート・レンツェッティ、リッカルド・フリッツァ、パオロ・アッリヴァベーニ、K.マルタン、ジャン=クロード・カサドシュ、クラウディオ・シモーネ、アンドレア・バッティストーニ、ニコラ・ルイゾッティ、ジャン=クリストフ・スピノジ、アンドレーア・マルコン、ミケーレ・マリオッティ、ダニエレ・カッレガーリ、ジャナンドレア・ノセダ、パオロ・カリニャーニ、ジャコモ・サグリパンティ、ダニエーレ・ルスティオーニ、リナルド・アレッサンドリーニ、トビアス・リングボリ、スペランツァ・スカップッチ等の指揮者と共演している。また、G.ヴィック、G.ラヴィア、D.フォー、L.ウェルトミューラー、E.スコラ、P.L.ピッツィ、M.ガスパロン、D.マクヴィカー、L.ロンコーニ、H.デ・アナ、I.ブルック、D.ミキエレット、J.フォントといった演出家と仕事をしている。 今後は、ローマのオペラ劇場、ミュンヘンのバイエルン国立歌劇場他、国際音楽祭に多く出演する予定。ヨーロッパの多くの国でコンサートに出演している。▲プロフィールを閉じる

出演公演

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