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東京・春・音楽祭 2019

アーティスト

幣 隆太朗 (コントラバス) 10歳より、故・奥田一夫に手ほどきを受ける。1999年、兵庫県立西宮高校音楽科卒業、同年、東京藝術大学入学。2001年、渡独。ドイツ・ヴュルツブルク音楽大学入学。DAAD外国人のための学内コンクールで1位となり、奨学金を授与される。05年、同大学ディプロマ試験を最高得点で卒業、同大学院マスターコースに入学。同年ベルリン国立歌劇場オーケストラ(シュターツカペレ・ベルリン)のアカデミー試験に合格、▼続きを見る首席指揮者ダニエル・バレンボイム指揮のもと、オーケストラの一員として研鑽を積む。07年、SWR交響楽団(旧シュトゥットガルト放送交響楽団)に入団。現在、同楽団団員として、ドイツ国内外でのソロリサイタル、音楽祭への参加、小菅 優、樫本大進、庄司紗矢香、ボリス・ベレゾフスキー、フィリップ・トゥーンドゥル、セバスティアン・マンツなど、世界を代表するソリストとの室内楽の共演等、精力的に活動している。日本では毎夏、日本ツアー帰国リサイタルを開催。10年よりサイトウ・キネン・オーケストラのメンバーとして公演に参加。文屋充徳、奥田一夫、河原泰則、永島義男、南出信一、村上満志、山本 修、マティアス・ヴィンクラーの各氏に師事。12年より上野製薬株式会社より1670年製コントラバスの名器「ブゼット」を貸与されている14年より、バイオリン白井圭、チェロ横坂源と共に、ルートヴィヒ・チェンバー・プレイヤーズ結成。16年、兵庫県芸術奨励賞、神戸市文化奨励賞、同時受賞。17年、関西クリティッククラブ賞受賞。▲プロフィールを閉じる

出演公演

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