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東京・春・音楽祭 2017

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イヴァン・マグリ (テノール) イヴァン・マグリは一流のテノールとして、バイエルン国立歌劇場、ベルリン国立歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、ローマ歌劇場、チューリヒ歌劇場、ネザーランド・オペラ、ブエノスアイレスのテアトロ・コロン、サンパウロ市立劇場等で急速に知名度を上げている。今シーズンは、《愛の妙薬》ネモリーノをコヴェント・ガーデンのロイヤル・オペラ・ハウスで、《ウェルテル》タイトルロールをブダペストのハンガリー国立歌劇場で、▼続きを見るそして《リゴレット》マントヴァ公爵をシュトゥットガルト国立歌劇場、ハンブルク国立歌劇場、ゼンパー・オーパー、フィンランドのサヴォンリンナ・オペラ・フェスティバル等で演じる予定。 2015/16シーズンは、《ラ・ボエーム》ロドルフォをバーリのペトゥルッツェッリ劇場、ケルン・オペラ、サンパウロとリオデジャネイロの市立劇場で、《リゴレット》マントヴァ伯爵をオペラ・ディ・フィレンツェで、《ルイザ・ミラー》ロドルフォをハンブルク国立歌劇場で演じた。14/15シーズンは、《椿姫》アルフレードをベルリン国立歌劇場とサヴォンリンナ・オペラ・フェスティバルで、《ルイザ・ミラー》ロドルフォをハンブルク国立歌劇場とチューリヒ歌劇場で、《リゴレット》マントヴァ伯爵をハンガリー国立歌劇場、ネザーランド・オペラ、オペラ・ディ・フィレンツェで、《愛の妙薬》ネモリーノをブエノスアイレスのテアトロ・コロンで演じた。13/14シーズンには、《リゴレット》マントヴァ伯爵をハンガリー国立歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラで、《シモン・ボッカネグラ》ガブリエーレをバレンシアのソフィア王妃芸術宮殿で、《椿姫》アルフレードをイスラエル・オペラ、ベルリン・ドイツ・オペラで演じている。 これまでに、《清教徒》アルトゥーロをボローニャ市立劇場、リガのラトヴィア国立歌劇場、ブラチスラヴァのスロバキア国立劇場で、《リゴレット》マントヴァ伯爵をベルリン・ドイツ・オペラ、ボローニャ市立劇場、コモのテアトロ・ソシアーレ、ラス・パルマスのオペラハウス、トリノのレージョ劇場、エストニア国立歌劇場で、《愛の妙薬》ネモリーノをローマ歌劇場、レージョ劇場、オペラ・デ・リマ、ベルガモのドニゼッティ音楽祭で、《椿姫》アルフレードをフロリダ・グランド・オペラ、バイエルン国立歌劇場、ソフィア王妃芸術宮殿、マチェラータ音楽祭、そしてソウルで演じた。また、《二人のフォスカリ》をバレンシアで、《第一回十字軍のロンバルディア人》をピアチェンツァで、《ウェルテル》をエストニアで、メルカダンテ《ヴィルジニア》をウェックスフォード・オペラ・フェスティバルで、《メリー・ウィドウ》をトリノで、そしてパルマのレージョ劇場ではヴェルディ《一日だけの王様》でシーズンの幕を開けた。08年には、ジェノヴァのカルロ・フェリーチェ劇場でダニエル・オーレン指揮《マノン・レスコー》に、ボローニャ市立劇場とフェラーラ市立劇場で《ランメルモールのルチア》に、サッサリ・ヴェルディ劇場とベルガモでドニゼッティ《マリーノ・ファリエロ》に出演した。06年夏に、《ドン・パスクアーレ》エルネストでオペラ・デビューをしている。 シチリアのカターニアに生まれ、ドメニカ・モンティに声楽を習う。ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院でジョヴァンニ・カネッティとウィルマ・ボレッリに師事し、満点でディプロマを修了した。また、ルチアーノ・パヴァロッティの教えを受ける栄誉にも浴している。多くの国際コンクールで受賞しており、なかでも若いオペラ歌手のためのリッカルド・ザンドナーイ国際声楽コンクールや、フランチェスコ・マリア・マルティーニ国際コンクール等が挙げられる。▲プロフィールを閉じる

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