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東京・春・音楽祭 2016

アーティスト

占部由美子 (ピアノ) 福岡県出身。東京藝術大学附属音楽高校、同大学卒業、同大学院修了。 井口秋子、勝谷寿子、田村宏の各氏に師事。東京藝術大学在学中に安宅賞受賞。1982年飯塚新人音楽コンクール第1位。1984年に渡欧、ミュンヘン音楽大学のクラウス・シルデ氏のもとでマイスタークラスを卒業。ホセ・イトゥルビ(スペイン)、GPAダブリン(アイルランド)の国際ピアノコンクールにて入賞後、ドイツを拠点とする。 1988年よりミュンヘン音楽大学の器楽クラスの▼続きを見るコレペティートア(伴奏ピアニスト)を務め、ワルター・ノータス(Vc.)、アンドラシュ・アドリアン(Fl.) 、アナ・チュマチェンコ(Vl.)クラスの育成を支えて来ている。 霧島国際音楽祭にて長年に渡り堤剛氏クラスのピアニストを務めているほか、アフィニス夏の音楽祭、日本フルートコンヴェンション、並びにシュレースヴィッヒ・ホルシュタインやクローンベルクのドイツ国内の音楽祭に数多く参加、 また日本音楽財団主催の「ストラディヴァリウスコンサート」ではヨーロッパ・北米のツアーに参加。アンドラシュ・アドリアン(Fl.)、リサ・バティアシュヴィリ(Vl.)、アナ・チュマチェンコ(Vl.)ベロニカ・エーベルレ(Vl.)、ルーデンス・トゥルク(Vl.)やタチアナ・ヴァシリエヴァ(Vc.)の室内楽パートナーとして幅広く活動。NAXOS、Traversières、Phil.harmonie 、Fontec、AVIEよりCDをリリース。 2006年よりミュンヘン音楽大学教授。 2011年ドイツ・クローンベルクアカデミーの公式ピアニストに就任。 2013年福岡県文化賞受賞。 2014年より袋井市月見の里室内楽アカデミーにて講師を務める。▲プロフィールを閉じる

出演公演

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