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東京・春・音楽祭 2016

アーティスト

レオ・フセイン (指揮) 数々の世界有数のオペラハウスで常任指揮者を務め、そのたぐいまれな音楽性により古典に新鮮な解釈をもたらし、新しい作品にも生命を吹き込むことができる。ルーアン・オート=ノルマンディ歌劇場首席指揮者。前ザルツブルク州立劇場音楽監督。2015/16シーズンは、コヴェント・ガーデンのロイヤル・オペラ・ハウスにエネスク《オイディプス王》にてデビューする他、モネ劇場にて《フランケンシュタイン》初演、サンタフェにて▼続きを見る《カプリッチョ》、ルーアン・オート=ノルマンディ歌劇場にて《ドン・ジョヴァンニ》、イェーテボリ歌劇場にて《フィガロの結婚》、ブカレスト国立歌劇場にて《オイディプス王》を指揮。また《ヴォツェック》(演奏会形式)をブカレストのジョルジェ・エネスク国際音楽祭にて指揮、グレゴリ・フリド《アンネ・フランクの日記》(演奏会形式)をアン・デア・ウィーン劇場の新シーズンのオープニングで指揮することになっている。近年、《ルクレツィアの凌辱》でグラインドボーン音楽祭、《エフゲニー・オネーギン》でアンナ・ネトレプコと共演し、バイエルン国立歌劇場にデビュー。ベルリン国立歌劇場にてグノー《ファウスト》、フランクフルトにてヴァインベルク《パサジェルカ》、アン・デア・ウィーン劇場にてグルック《タウリスのイフィゲニア》、ミヨー《罪ある母》を指揮。過去には、コペンハーゲンのデンマーク王立劇場で《ファルスタッフ》、サンタフェで《椿姫》、アン・デア・ウィーン劇場で《ベアトリスとベネディクト》、ベルリン国立歌劇場で《アイーダ》《トスカ》を指揮した。近年のコンサートでは、パシフィック交響楽団、南オランダ・フィルハーモニー管弦楽団、ケルンWDR交響楽団、NHK交響楽団、アイスランド交響楽団、プラハ・フィルハーモニア、ルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団、オークランド・フィルハーモニー管弦楽団とクリスティン・ブリュワー(ソプラノ)、ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、エッセン・フィルハーモニー管弦楽団、ブカレストのエネスク音楽祭ではシェーンベルク《グレの歌》を振った。ケンブリッジ大学と英国の王立音楽アカデミーで学んだ後、サイモン・ラトル、ヴァレリー・ゲルギエフ、ダニエル・バレンボイム、ヤニック・ネゼ=セガンといった、世界屈指の指揮者のもとで学ぶ。04年からオペラ指揮者としても活動を開始。グラインドボーン音楽祭やオペラ・ノースといった英国全土にわたる活動を展開している。また、ザルツブルク音楽祭とも定期的な関係を築いており、《ペレアスとメリザンド》ではラトルとベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、《ベンヴェヌート・チェッリーニ》ではゲルギエフとウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、《オテロ》《魔笛》でムーティ、《ロミオとジュリエット》でネゼ=セガンのアシスタントをそれぞれ務めている。▲プロフィールを閉じる

出演公演

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