PROGRAMプログラム

上野エリアを散策した方なら一度は気になった方も多いでしょう。東京藝術大学に向かう角にある、異次元への入口にも感じてしまう堂々とした門構えの青い扉を。
ここは1933年から1997年まで「京成電鉄 博物館動物園駅」として稼働していました。様々な事情で営業休止となりましたが、廃止後も駅舎やホームなどは当時の姿を残し、2018年には鉄道施設として初めて「東京都選定歴史的建造物」に選定されています。
東京・春・音楽祭では15周年を記念して、この「旧博物館動物園駅」で桜の街の音楽会を２日間開催いたします。

演奏は、音楽家の中でも特に［鉄オタ］として有名な２人！
各回４５名という貴重な機会をお見逃しなく。
尚、応募者多数の場合は抽選となります。

■日時・会場

3.12　[火]　13:00／15:00開演 ［各回約20分］

京成電鉄 旧博物館動物園駅
演奏：林はるか　無伴奏チェロ・コンサート
《プログラム》
バッハ：無伴奏チェロ組曲 第1番～プレリュード
ドヴォルザーク：ユーモレスク
溝口 肇：世界の車窓から
ぐんぐん京成変奏曲

3.19　[火]　13:00／15:00開演 ［各回約20分］
京成電鉄 旧博物館動物園駅
演奏：上野耕平　無伴奏サクソフォン・コンサート
《プログラム》
ボノー:ワルツ形式のカプリス
ニューシネマパラダイス
バッハ:無伴奏ヴァイオリン のためのパルティータ 第2番ニ短調 第3楽章サラバンド

■定員
各回45名

■料金
無料（事前応募制）