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公演情報 2013/03/19

東京春祭のStravinsky vol.2 ストラヴィンスキー・ザ・バレエ
出演者および役柄変更のお知らせ

東京春祭のStravinsky vol.2ストラヴィンスキー・ザ・バレエ ~ド・バナの《アポロ》、ベジャールの《春の祭典》」の公演におきまして、3名のダンサーがウィーン国立バレエ団の事情により来日できなくなり、以下の通り出演者および役柄を変更いたします。
お客様には変更に至りましたことを、心よりお詫び申し上げます。何卒ご了承賜りますよう、謹んでお願い申し上げます。


東京春祭のStravinsky vol.2
ストラヴィンスキー・ザ・バレエ ~ド・バナの《アポロ》、ベジャールの《春の祭典》
【日時】2013年4月14日(日)15:00開演
【会場】東京文化会館 大ホール
【出演】
《変更前》
アポロ:キリル・クルラーエフ(ウィーン国立バレエ団 プリンシパル)
ミューズ:
 マリア・ヤコヴレワ(ウィーン国立バレエ団 プリンシパル)
 ニーナ・ポラコワ(ウィーン国立バレエ団 プリンシパル)
 橋本清香(ウィーン国立バレエ団)
アポロの母レト:アレーナ・クロシュコワ(ウィーン国立バレエ団)

《変更後》
アポロ:ディモ・キリーロフ・ミレフ
ミューズ:
 秋山珠子(スペイン国立ダンスカンパニー プリンシパル)
 橋本清香(ウィーン国立バレエ団)
 アレーナ・クロシュコワ(ウィーン国立バレエ団)

観客の皆様へ

一連の悪性ウィルスの流行と怪我による故障により、ウィーン国立バレエ団の団員に踊ることができる状態ではないダンサーたちが出てしまいました。
そのために、パトリック・ド・バナ氏の新作《アポロ》のキャストを再考せざるをえなくなりました。

《アポロ》の主要なキャストであるキリル・クルラーエフ、マリア・ヤコヴレワは、(病気と怪我によるダンサーたちの代役を務めなくてはならない関係で)ウィーンでの仕事が増えたため、新作の《アポロ》のための準備とリハーサルに十分な時間をとることができなくなりました。

スペイン国立ダンスカンパニー(ナチョ・ドゥアト、芸術監督:ジョゼ・マルティネス)の、前プリンシパルのディモ・キリーロフ・ミレフ氏と、現プリンシパルの秋山珠子氏が、私が行ないました《くるみ割り人形》でも素晴らしい踊りを披露してくれた橋本清香氏(ウィーン国立バレエ団)とアレーナ・クロシュコワ氏(ウィーン国立バレエ団)と共に、この演目に加わるのがよいだろうと考えています。

《アポロ》の構成を、この4人のダンサーに合わせて少し変更しなければなりませんが、ド・バナ氏と元同僚であるスペイン国立バレエカンパニーのダンサーとの付き合いは長いので、ウィーン国立バレエ団のダンサーとも良い状態でやってくれると思います。そして、このことによって、引き続き日本の観客の皆さんの大きな注目が集まるでしょう。


ウィーン国立バレエ団
芸術監督
マニュエル・ルグリ


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