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東京・春・音楽祭 2019

アーティスト

成田 達輝 (ヴァイオリン) 1992年生まれ。札幌で 3 歳よりヴァイオリンを始める。 9 歳の時、HBC ジュニアオーケストラに入団、同年、同オーケストラの海外演奏旅行でウィーンのムジ ークフェラインで演奏会。2006 年第 60 回全日本学生音楽コンクール中学校の部全国大会第 1 位、都築 音楽賞、兎束賞、東儀賞受賞。2007 年第 5 回東京音楽コンクール弦楽部門第 1 位及び聴衆賞、2008 年 ヤマハ音楽支援制度音楽支援を受ける。▼続きを見る第 29 回霧島国際音楽祭大賞、2009 年ラヴェル国際音楽アカデ ミーに参加しラヴェル音楽院賞、第78回日本音楽コンクール第 2 位、E・ナカミチ賞、その後他にもイ シカワミュージックアカデミーIMA 奨励賞、ホテル・オークラ音楽賞、出光音楽賞、上毛芸術文化賞、 道銀文化奨励賞受賞。 2010 年ロームミュージックファンデーション奨学生に選ばれる。ロン=ティボ ー国際コンクール(2010)エリザベート王妃国際音楽コンクール(2012)、仙台国際音楽コンクール(2013) でそれぞれ第2 位受賞。 これまでに、ピエタリ・インキネン、ペトル・アルトリヒテルそれぞれの指揮で/プラハ交響楽団、オー ギュスタン・デュメイ/関西フィルハーモニー管弦楽団、ロッセン・ミラノフ/東京シティ・フィルハーモ ニック管弦楽団、オルレアン交響楽団、ブリュッセル・フィルハーモニック、エマニュエル・クリヴィ ヌ/ルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団、尾高忠明/NHK 交響楽団、山田和樹/日本フィルハーモ ニー交響楽団、下野竜也/読売日本交響楽団、現田茂夫/札幌交響楽団、沼尻竜典/ 名古屋フィルハーモニ ー交響楽団、梅田俊明/日本フィルハーモニー交響楽団及び東京フィルハーモニー交響楽団、飯森範親/ 東京交響楽団、小林研一郎/新日本フィルハーモニー交響楽団、大友直人、松沼俊彦、イプ・ウィンシー/ 群馬交響楽団、大井剛史/東京フィルハーモニー交響楽団、船橋洋介/大阪フィルハーモニー交響楽団、ジ ュネーブ室内合奏団、東京ヴィヴァルディ合奏団、などと共演。現代の作曲家とのコラボレーションも 積極的に行っている。 特に現代作曲家の酒井健治とは、ヴァイオリンとピアノのための CHASM を委嘱、さらにサントリー芸 術財団サマーフェスティバルで演奏したヴァイオリン協奏曲"G線上で"(酒井健治作曲)は芥川作曲賞 を受賞した。2017 年11 月には一柳慧のヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲の世界初演(チェロ: 堤剛)を演奏した。 これまでに澤田まさ子、市川映子、藤原浜雄、ジャン=ジャック・カントロフ、スヴェトリン・ルセフ、 フローリン・シゲティ、田中綾子の各氏に師事。 リリースしたCDは「成田達輝デビュー!サン=サーンス、フランク、フォーレ、パガニーニ」(ピアノ: テオ・フシュヌレ) 使用楽器は、アントニオ・ストラディヴァリ黄金期の"Tartini" 1711年製。(宗次コレクションより貸与)。 ▲プロフィールを閉じる

出演公演

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