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東京・春・音楽祭 2019

アーティスト

大木 麻理 (オルガン) 静岡市出身。東京藝術大学卒業、同大学院修士課程修了。 オルガンを菊池みち子、廣野嗣雄、椎名雄一郎、チェンバロを大塚直哉、鈴木雅明の各氏に師事。 DAAD(ドイツ学術交流会)、ポセール財団の奨学金を得てドイツ・リューベック国立音楽大学、デトモルト音楽大学に留学し、アルヴィート・ガスト、マルティン・ザンダー、ミヒャエル・ラドレスクの各氏に師事、満場一致の最優等で国家演奏家資格を得て卒業。▼続きを見る第34回日本オルガニスト協会新人演奏会出演、第13回「静岡の名手たち」、大学院アカンサス音楽賞受賞。第3回ブクステフーデ国際オルガンコンクール優勝、マインツ国際オルガンコンクール第2位、第65回「プラハの春」国際音楽コンクールオルガン部門第3位、併せてチェコ音楽財団特別賞受賞。 2016年にはミューザ川崎シンフォニーホール主催「オルガンの未来へⅢ」の公演企画オーディションにおいて意欲的なプログラムを高く評価され、その企画が採用された。 2018年3月、デビューCD「エリンネルング ~オルガン音楽・300年の伝統」がレコード芸術特選盤に選ばれた。 ソロのみならず国内外のオーケストラ、アンサンブルと多数共演。NHK「リサイタル・ノヴァ」をはじめラジオやTV出演などオルガン音楽の普及に努める。 個々のオルガンの可能性を活かした音色作りと高いテクニックは、多くのファンを魅了している。 現在、神戸女学院大学及び東洋英和女学院大学非常勤講師、聖グレゴリオの家講師、彩の国さいたま芸術劇場「みんなのオルガン」講師。(一社) 日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員。日本福音ルーテル市ヶ谷教会オルガニスト。 2018年4月よりミューザ川崎シンフォニーホール・ホールオルガニストを務めている。▲プロフィールを閉じる

出演公演

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