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東京・春・音楽祭 2019

アーティスト

田村 真寛 (サクソフォン) 神奈川県生まれ。東京藝術大学卒業。同大学在学中に安宅賞を受賞。2000年「第3回ジュニア・サクソフォーン・コンクール」第1位。02年、「第19回日本管打楽器コンクール」サクソフォン部門第1位、及び特別賞を受賞。在学中よりNHK-FM「名曲リサイタル」等、多くの様々なコンサート、ライヴに出演。またソリストとして東京交響楽団、東京ハルモニア室内オーケストラ、芸大フィルハーモニア、ブリッツ・ブラス等、▼続きを見る多くのオーケストラや吹奏楽団と共演。ストラウス・ブラス・オルケスタのアルバム「ナスカ」において、ジェローム・ノレ作曲「サクソフォンと吹奏楽の為の『フリッソン』」のソリストとして日本初録音。「クローバー・サクソフォン・クヮルテット」のメンバーとしても各地でリサイタル等の活動を行なっており、2008年にはアルバム「CLOVER」を、2011年には2枚目となる「Precious」(レコード芸術特選盤)、2014年には「ゴルトベルク変奏曲」をキングレコードよりリリース。2010年にワコーレコードよりリリースした「SAX EXPO!!」では、ブリッツ・ブラスとの共演、自ら委嘱した石毛里佳作曲の「Muta in Concerto」ではバリトン・サックスからソプラノ・サックスまで持ち替えていくソリストを務める。このアルバムは「レコード芸術誌」(音楽之友社)で特選盤にも選ばれた。これまでにサクソフォンを大和田雅洋、須川展也、冨岡和男の各氏に、室内楽を須川展也、中村均一、小林裕の各氏に、ジャズを浜崎航氏に師事。現在ソロ活動の他、(財)地域創造公共ホール音楽活性化事業支援アーティストとして、全国各地でのアウトリーチやコンサート活動を行う。「クローバー・サクソフォン・クヮルテット」アルト・サクソフォン奏者。洗足学園音楽大学、尚美ミュージックカレッジ専門学校、及び神奈川県立弥栄高等学校非常勤講師。マルチリードプレイヤーとしての活動やジャズへのアプローチも行い、様々な角度から音楽、サクソフォンの可能性を模索している。▲プロフィールを閉じる

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