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東京・春・音楽祭 2019

アーティスト

堀 正文 (ヴァイオリン) 5歳よりヴァイオリンをはじめ、京都市立堀川高校音楽科を経てドイツ・フライブルク音大へ留学。在学中より、ハイデルベルク室内合奏団のソリストとして、ヨーロッパ各地への演奏旅行を行う。 1973年、フランクフルト放響とヴィエニャフスキ《ヴァイオリン協奏曲第1番》を共演。74年よりダルムシュタット国立歌劇場管の第1コンサートマスターに就任。▼続きを見るヨーロッパ各国でオーケストラ活動はもとより、ソロ、室内楽などに幅広く活躍した。79年、東京でのNHK交響楽団とのチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲共演が大きな反響を呼び、同年9月NHK交響楽団にコンサートマスターとして入団。以来35年間の長きにわたり楽団を牽引し、2015年名誉コンサートマスターに就任。数多くのソロ・リサイタルや室内楽に幅広く活躍している。また、N響での功績に対して有馬賞を受賞している。 その他、ジュネーヴ国際コンクール、レオポルト・モーツァルト国際コンクール、シュポア国際コンクールの審査員を務め、桐朋学園大学で後進の指導にあたるなど、日本クラシック界を代表するヴァイオリニストとして精力的な活動を繰り広げている。▲プロフィールを閉じる

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