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東京・春・音楽祭 2019

アーティスト

竹澤恭子 (ヴァイオリン) 才能教育研究会にてヴァイオリンを学び、桐朋女子高校音楽科在学中に第51回日本音楽コンクール第1位、併せてレウカディア賞、黒柳賞を受賞。1986年第2回インディアナポリス国際ヴァイオリン・コンクールで圧倒的な優勝を飾る。以来、"世界のKYOKO TAKEZAWA"として国際的スターダムを昇り続けている。これまで、ニューヨーク・フィル、ボストン響、シカゴ響、フィラデルフィア管、モントリオール響、ロンドン響、▼続きを見るモスクワ放響、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、バンベルク響、バイエルン放響、リヨン管、フィンランド放響、ローマ・サンタ・チェチーリア管、ロイヤル・コンセルトヘボウ管など、世界の主要オーケストラと共演。指揮者では、クルト・マズア、ズービン・メータ、レナード・スラットキン、シャルル・デュトワ、リッカルド・シャイー、ケント・ナガノ、クリストフ・エッシェンバッハ、ヘルベルト・ブロムシュテット、小澤征爾らと共演している。室内楽でも、フェスティバル・ソロイスツ(サントリーホール)にてアイザック・スターン、ヨーヨー・マなどと共演したほか、宮崎国際室内楽音楽祭では東京クヮルテット、アメリカ・ラホーヤ音楽祭ではエマーソン・クヮルテットのデイビッド・フィンケルらと共演。アスペン、ルツェルンといった世界的な音楽祭にも参加するなど、幅広い活躍を続けている。2009年には、デビュー20周年記念リサイタルシリーズの締めくくりとしてブラームスのヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会を各地で開催。2010年には、シカゴ交響楽団の定期演奏会でアルバン・ベルクのヴァイオリン協奏曲を演奏し絶賛され、また、ミルウォーキー交響楽団定期演奏会、バンクーバー交響楽団定期演奏会に登場。2011年にはフィルハーモニア管弦楽団のスペインツアー、2012年にはヘンゲルブロック指揮ハンブルク北ドイツ放送交響楽団の日本公演でソリストを務めた。2014年には東京フィルハーモニー交響楽団100周年記念ワールドツアーのソリストを務め、パリ、ロンドンなどで高い評価を得た。最近では水戸室内管弦楽団、セイジオザワ松本フェスティバルへの参加、また、世界的国際コンクールの審査員も数多く務める。CDもRCAレッド・シールより多数のCDをリリースしている。1993年第3回出光賞受賞。 ▲プロフィールを閉じる

出演公演

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