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東京・春・音楽祭 2019

アーティスト

石川 滋 (コントラバス) 読売日本交響楽団ソロ・コントラバス奏者、洗足学園大学客員教授。 東京生まれ。3歳より祖母(鈴木メソード指導者)にピアノを師事。慶応義塾大学経済学部卒業。大学在学中、桐朋学園大学ディプロマ・コースにも在籍し、堤俊作にコントラバスを師事。88年渡米、エール大学音楽学部にてゲイリー・カーに師事し、ジュリアード音楽院にてユージン・レヴィンソンに師事、92年同修士課程卒業。▼続きを見る93年~96年ニューワールド交響楽団首席奏者、97年フロリダ・フィルハーモニック・オーケストラ入団、01年同楽団首席奏者、06年スイスのベルン交響楽団ソロ首席コントラバス奏者を経て、13年より読売日本交響楽団ソロ・コントラバス奏者。92年よりサイトウ・キネン・フェスティバルに参加。94年フランス・アヴィニヨンでの国際コントラバスコンクール入賞、91年ニューヨークにて日米協会音楽賞を受賞。「王冠の宝石」-マイアミ・ヘラルド紙(アメリカ)、「強靭かつフットワークの軽い名人芸」-サン・センティネル紙(アメリカ)、「抗しがたい魅力」-ベルン・ブント紙(スイス)と評されるなどその実力は国内外でも高く評価されている。公演がNHK-BS「クラシック倶楽部」で収録された他、日本テレビやNHK-FM、J-WAVEに出演。リサイタルでは他楽器のための曲にも取り組み、コントラバスのソロ楽器としての可能性を追求している。バッハの無伴奏チェロ組曲の演奏を自身のライフワークとし、CD「J.S.バッハ無伴奏チェロ組曲第1,2,3番」(11年)、「J.S.バッハ無伴奏チェロ組曲第4,5番」(13年、レコード芸術特選盤)では注目を集めた。15年10月久石譲「コントラバスのための協奏曲」を久石譲指揮、読売日本交響楽団で世界初演し、その模様が日本テレビ「読響シンフォニックライブ」で放映された。▲プロフィールを閉じる

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