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東京・春・音楽祭 2019

アーティスト

佐野隆哉 (ピアノ) ダイナミックにして繊細。天性のイマジネーションから織りなす「色彩感」と「叙情性」に満ちた"実力派"ピアニスト。 1980年東京生まれ。都立芸術高校、東京藝術大学を経て、同大大学院修士課程を修了。2005年に渡仏後、パリのスコラ・カントルム高等課程を最優秀で修了。その後、日本人男性として初めてパリ国立高等音楽院「第三課程研究科」(博士課程)からの入学を許可され、08年に修了。▼続きを見る大学在学中より、日本音楽コンクール第2位入賞(03年)をはじめ、世界各地の「国際ピアノ・コンクール」で多数入賞。ホセ・ロカ国際2位(スペイン・08年)、ロン=ティボー国際5位及び聴衆賞、特別賞(フランス・09年)、ショパン国際ディプロマ(ポーランド・10年)等を受賞。 これまでにフランス国立管、パリ国立高等音楽院オケ、東響、大阪フィル等と共演。国内はもとより、フランス、ヨーロッパ各地でリサイタルを開催し、好評を得ている。 「室内楽」の分野においても、パリ国立高等音楽院室内楽科を審査員満場一致の最優秀で卒業。日本モーツァルト音楽コンクール声楽部門「共演者賞」(03年)、国際サキソフォーン・コンクール名誉ディプロマ(ポーランド・09年)を受賞するなど、国内外の幅広いジャンルのアーティストから厚い信頼得ており、ソロ活動に留まらず、多方面で活躍している。10年帰国。 平成16年度青梅市芸術文化奨励賞受賞。第3回グラチア音楽賞受賞。2013年、ファーストCD「DANZA」(LPDCD−010)をリリース。16年6月、歴史的なピアノにより再現された注目盤、CD「クロイツァーの記憶 Memory of Kreutzer」(NAT15431〜2)に参加。 現在、演奏活動の傍ら、国立音楽大学、都立総合芸術高校において非常勤講師。▲プロフィールを閉じる

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