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東京・春・音楽祭 2019

アーティスト

小倉幸子 (ヴィオラ) 奈良市生まれ。才能教育研究会の宇田美代子氏の手ほどきでヴァイオリンを始める。京都市立芸術大学にて木村和代氏に師事。卒業後、神戸市室内合奏団に入団。1998年、退団を機にヴィオラに転向。店村眞積氏に師事する傍ら、ヴィオラスペース、サイトウキネン室内楽勉強会に参加し研鑽を積む。その後サイトウキネンフェスティヴァル松本、長岡京室内アンサンブルなどの活動に関わる中で、国内外の多数の音楽家から薫陶を受ける。▼続きを見る2000年、渡米。Karl Fruh スカラシップを受けルーズベルト大学シカゴ音楽院大学院に入学、Li-Kuo Chang、森悠子の各氏に学ぶ。この間シビックオーケストラ・オヴ・シカゴで首席を務める。翌年、シカゴ交響楽団に入団。またユーシア弦楽四重奏団のメンバーとして参加した全米フィショフ室内楽コンペティションで優勝。オーケストラ活動の傍ら、室内楽奏者としても活躍し、共演者にはシカゴ響首席奏者をはじめ、フェルメール・クァルテット、ギャリック・オールソン、ピンカス・ズッカーマン、ジョセフ・シルヴァースタイン、リン・ハレル、アーノルド・シュタインハルトなどの著名演奏家も多い。2014年9月より1年間シカゴ響を休団し、ロンドンに拠点を移す。2016年2月、フィルハーモニア管弦楽団のヴィオラ首席奏者に就任。▲プロフィールを閉じる

出演公演

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