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東京・春・音楽祭 2019

アーティスト

桑田 歩 (チェロ) 土浦市に生まれる。3歳よりヴァイオリンを、8歳よりチェロを父、桑田 晶に手ほどきを受ける。東京音楽大学付属高校を卒業後、同大学専修科コースを経て1987年にウィーン市立音楽院に留学。同地にてリサイタルを開催する他、オランダ放送TVに出演。第10回霧島国際音楽祭にて特別賞を、イタリアのキジアーナ音楽院にて特別名誉賞を受賞。チェロを堀 了介、J.バイロフ、D.シャフランの各氏に、室内楽をR.ブレンゴラ氏に師事。▼続きを見る1991年に帰国。群馬交響楽団及び新星日本交響楽団(現 東京フィル)の首席奏者を歴任し、定期演奏会等にてソリストとしても度々出演する。第68回日本音楽コンクール作曲部門の作品演奏に対して委員会特別賞を受賞。読売日響、東京都響、新日本フィル、大阪フィルなどの客演首席奏者を度々務める。1999年よりNHK交響楽団のチェロ奏者に就任し、現在は首席代行奏者を務めている。室内楽奏者として、またN響のチェリスト4人で結成された《ラ.クァルティーナ》のメンバーとして20枚近くのCDをリリースしている他、ソロ小品集《ヴォカリーズ》《メロディー》の2枚をマイスターミュージック レーベルよりリリースし、いずれも高い評価を得ている。チョーリャン・リン、ジェームズ・エーネス、ペーター・シュミードル、ヴォルフラム・クリスト、アリス=沙良・オット、中村紘子、清水和音、などの国内外の著名な演奏家と数多く共演する他、フィリップ・グラスのチェロ協奏曲を日本初演するなど、ソリストとしても活躍している。 東京ジュニアオーケストラソサエティ講師。昭和音楽大学客員教授。▲プロフィールを閉じる

出演公演

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