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東京・春・音楽祭 2018

アーティスト

小堀勇介 (テノール) 福島県出身。国立音楽大学演奏学科声楽専攻ならびに同大学院声楽専修オペラ・コースを首席で修了。第79回読売新人演奏会、宮内庁主催の桃華楽堂新人演奏会に出演。東京二期会オペラ研修所マスタークラス第55期修了。同時に優秀賞ならびに奨励賞を受賞。新国立劇場オペラ研修所第15期修了。同所在籍中に第7回静岡国際オペラコンクールにて、入選ならびに三浦環特別賞を受賞。▼続きを見るその後指揮の沼尻竜典氏作曲の新作オペラ《竹取物語》に石作皇子ならびに大将役でびわ湖ホールに初出演。文化庁新進芸術家海外研修制度にて1年間イタリアのボローニャへ留学。同期間中にイタリアのペーザロにてアカデミア・ロッシニアーナ2016、カナダのルーネンバーグにてロッシーニ・オペラ・アカデミー2016へ参加し、指揮のアルベルト・ゼッダ氏のもとで研鑽を積む。帰国直前にオーストリアのチロル音楽祭へ出演し、グスタフ・クーン氏の指揮のもとチロル祝祭歌劇場にて《アルジェのイタリア女》のリンドーロ役で本格的なヨーロッパ・デビューを果たす。帰国後はびわ湖ホール公演《連隊の娘》のトニオ役で出演。またフランスではメドック音楽祭に出演、イタリアのローマでは指揮の西本智実氏と共演し、モーツァルトの《戴冠ミサ》と《レクイエム》のソリストを務めるなど、海外での公演も徐々に増えてきている。第36回飯塚新人音楽コンクール声楽部門で第1位を受賞。主なレパートリーはロッシーニやモーツァルトのオペラを中心に、リリコ・レッジェーロの役柄を得意としている。これまでに声楽を福井敬、セルジョ・ベルトッキの各氏に師事。日本ロッシーニ協会会員。▲プロフィールを閉じる

出演公演

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